10月22日が、ことしも
まずはじめに謝罪させてください。
STAGEブログ書いてません。
ごめんなさい。けんとくんごめんなさい。ふうまくん許してください。
忙しくてなかなか時間が取れないなあと思っているうちにぎゅっとが発売されてしまって
ああ、、どんどん流されていく、、と思っていたら嵐のアルバムも発売してました。
書きたかったなあ。ステマ記事。
まあ兎にも角にも本日の本題はアレしか無いでしょう。時間がなくてSTAGEのブログ書けなかった私が模試の前日の夜に半泣きでブログを書くくらい大事な話題です。
櫻井翔様。
アイドル生活満22年おめでとうございます。
わたしが、世界でいちばんだいすきな人。
これからも、未来永劫現れないであろう私のスーパーヒーロー。
きょうはけんとくんのことを忘れて
櫻井担としてブログを書きたいと思います。
時間があればuntitledのレビューはしたいと思ってるので(ツアーが終わってからになるかもしれないけど)その後からは通常掛け持ち運転Zoneで参ります🚖
櫻井くんのだいすきなところ、は
言葉になんか出来ないし
あえてそのいくつかを言葉にしてよって言われると、毎回同じことを書いてしまうので今年は書かないけど。いつもツイートでできる限り伝えているから間に合っていると思うし。
わたしは掛け持ちになって、きっと去年同じようにブログを書いた私より、少しはこじれが緩んで軽くて明るいおたくになれたと思っています。しかも去年の今頃はきっと日経エンタ読んで深読みしまくって鬱だったんだろうな(笑)
だから、今年のあらしが、櫻井くんがますます素敵に見えちゃうんだって、不安が一つも見当たらなくて、涙が出そうなくらいしあわせなんだって、そう思ったけど。
やっぱり違ったみたいだから
去年の激重ネガオタクのわたしに、何があっても続けていればきっと報われるよ、って
ひさしぶりに櫻井くんの発言に頭をフル回転させてブログの記事を書きたいと思います。櫻井担として。
今年は、本当にこの人を好きでいられてよかったって再認識できる機会が多かったように思う。
それは私の心境の変化だけじゃなくて、
やけに素直な櫻井くんの発言たちのせいだと思う。
櫻井くんは、強い人です。
芯が強くて、責任感が強くて、とにかく強い人です。
強い人は本当は脆いんだ、傷つきやすいんだってよく言うけど、わたしは彼を見ると未だに信じられません。きっと死ぬまで彼の口から現在進行形の本当の弱音なんて聞けるはずがない。なんてこと無い顔で「不安!」っていう櫻井くんしか、きっと私はこの先も見ることができない。人間なんだからどこかに弱さがあるのは当たり前だけど、櫻井くんはやっぱり強い人だ。
そんな櫻井くんがいちばん大切にしている宝物は、武器は。
"ことば"だ。
それに幾度となく私は救われ、鼓舞され、笑顔にしてもらってきた。
いつでも思慮深くて責任感の強い櫻井くんは、ことばにもそれを発揮する。
届けたい層にいるできるだけ多くの人が傷つかない言葉を。届かない層に誤解されてもいいから、とにかく届けたい人に、的確で、温度のある言葉を届ける人。
だから、自分の発言にはすごく責任を持つ人。
ニノさんにこの間櫻井くんが出てて、自分の発言をほとんど正解していたけど、あれはきっと記憶力とかじゃなくてアイドルとしての櫻井翔くんが形成し切る前から言葉に責任を持って発信していたから、ことばを大切にしていたからなんだろうなって思います。
そんな櫻井くんだから、あんまり思ってないことは言いません。きっと責任が持てないからだと思います。
素直にアイドルという仕事が
"悪くはない"というところまで"来られた"って
綴った3年以上前の櫻井くん。
15年かけて、アイドルっていう仕事が悪くはないってところまで来られた櫻井くんに
"まあ、良いんじゃない?"
を経て
"良いよ、好きだよ"
って言ってもらう瞬間を聞き届けるには、あと何年かかるだろう。でも絶対に聞きたい。言わせたい。って思いながら過ごしてきました。
それは思いの外早く訪れた。
この間何があったかはわからないけど、
うれしいからそれでいいかな、今は。
どんなに不自由でも、"そうなるためにやってきた"からアイドルに生まれ変わると思うって言ってくれたそのひとことで、私はこのひとから一生離れられないと悟った。
櫻井くんは嵐をすごく大事にしてて、もう一度17歳に戻るなら嵐になるって言うとは思ってたけど、正直アイドルという職業への執着みたいなものはないんだろうな、中2からやり直せるなら、同じ道を選ぶとは言わないんだろうなって思ってた。
嵐は元々"アイドルとは?"とか"アイドルとしての自分とは?"的な質問をあんまりされないから資料が少ないんだけど
櫻井くんの発言は、芯の通ったブレないものだけど、時折妙な怯えや焦燥感、諦めを発言のどこかから感じることがあった。もちろんそのエネルギーを櫻井くんは努力に変えて、自信に昇華させられる人だけど。
その諦めのひとつに、ふつうの生活を送っていたはずの自分、があった。
アイドルじゃない自分を
「もう考えることをやめた」と笑った櫻井くんの気持ちを、わたしは未だにうまく捉えることが出来ません。だけど、いつも思い出す度に胸がギュッとなりました。得てきた沢山のものの代わりに失われた彼の当たり前。
"できないことを憂いているよりできることはなにか探す"主義の櫻井くんは実はそんなに重く捉えてないのかもしれないけど。わたしには何も分かれないけど。
自分の発言に責任を持つためにむやみなことを言わない櫻井くんが、アイドルって仕事がまあそれなりにいいもんなんじゃないって思ってて、もう一度やり直せるとしてもこの道を選ぶと言ってくれたことが、何よりも嬉しかったんだ。
去年はキャスター10周年だったから仕方ないのかもしれないけど、櫻井くんがキャスターの仕事が楽しくて仕方がなくて、社会を変えたくて、アイドルだからできることとキャスターとしてやりたいことの順序がずれてきてるんじゃないか、もうアイドルの彼を好きでいられるのは今年いっぱいなんじゃないか。
自由の象徴みたいなさとしも目を離したらどっかに行っちゃいそうで怖いけど、やりたいことが見つかったら即行動で人生に何かと区切りをつけて行動したがる彼は35歳から違う人生に向かっていくんじゃないかと勝手に不安になった。
そんな矢先で2月にあんなことがあった。
24時間テレビがキャスタートリオってくくりで決まった。
"ステージ上終身雇用"の終わりが急に眼前に広がって、こわくなった。
もちろん、そんなもの杞憂に終わったんだけど。あのときは何だかやたら嫌な流れを感じていたのはほんとうのこと。
だけど、24時間テレビでの最後の挨拶を聞いたらそんなのどうでも良くなっちゃった。
櫻井くんがキャスターである意味はあの頃からずっとブレてなくて、あくまで本業はアイドルで。
彼じゃなきゃ伝えられないこと。伝えられない人。それは思い上がりなんかじゃなくて、本当のことです。わたしがその、櫻井くんじゃなきゃ伝わらなかった層なんだから。
そして、放送中「キャスター」って言葉をただ一人使わずに「生放送やってる3人」って言っててくれたこと。
それだけで私はあのときも、あのときもあのときも。諦めなくてよかったなって思えた。
櫻井くんは、きっと一生
「ファンの子の笑顔のために仕事してる」
なんて模範解答を聞かせてくれない。
「ファンの子の笑顔を見れる瞬間がしあわせ」
という言葉すら聞けないかも知らない。
だけど
「仕事のモチベーションは次の仕事があること」で「将来の目標はこどもたちのために何かすること」で…
そんなぶれない櫻井くんが私は大好きで、
自分の人生を確かな自信のあるものにするためにガンガン道路工事進める櫻井くんが好きだから、いつでも自信満々な櫻井くんが好きだから。それでいいと思ってきた。
MY LIFE IS MY MESSAGEを私の目で確認し続けていくんだって。
だけど、
ステージから見る景色は"絶景"で"最高"なもので、当たり前だと思ってしまいそうになるけど、やっぱり当たり前じゃない。自分たちだけのペンライトの海がどんどん大きくなっていくのって、本当にすごいことだって言ってくれたことは、泣きたくなるくらい嬉しかった。
ハワイの挨拶で
「そのペンライトの海を綺麗だと思わないようにしよう、溺れないようにしようと思ってきた」と櫻井くんは言いました。
それは、ペンライトの海を当たり前だと思わないようにしようという意図がなんとなくわかるけど、そのペンライトの海を自分で消そうとしているような、ファーストコンで腹くくったって言いながらやっぱり就活の時期とかは揺らいだんじゃないかな。自分がやっていることはこれが正しいのか。このままでいいのか。
だからこそライバクで「俺らライトの海からThanx baby」という詞を自分に言い聞かせるためにも書いたのかなあとなんとなく考えたことがあります。
そんな櫻井くんがペンライトの海を素直に綺麗だと思えるようになったと教えてくれたこと。
20周年はその先のために立ち止まって振り返らざるを得ないから、今年は攻める
20周年のその先のことを考えて、今から動いていてくれること。
4年も連ドラやってなかったんだね
じゃなくて
連ドラやる気あったんだね ってスタッフさんに言われたことを結構根に持ってて
ぜーったい言ってやろ!って顔で喋ってたり
あたりまえに、二年後も三年後もアイドルやる気だよこの人。
ふたしかな未来をむやみに想像したりすることを嫌いそうな櫻井くんが、どうなってるか何て分からないけど、一日でもこの夢が長く続くことを将来の夢にしちゃうくらいアイドルやりたがってくれてるよ。
去年のわたしのもやもやの答え合わせを、どんどんしてくれる、今年の櫻井くん。
何年もファンをやってきて、ずっと聞けなくて。下手したら一生聞けないんだろうなって言葉がたくさんあった。それでもいいと思ってた。
「こんなに奥の方までお客さんが来てくれて」って嬉しそうに目をキラキラさせてたり、それだけでわたしも嬉しかったから。
彼の夢が冷めないように、精一杯お手伝いしようって思えたから。
だけど、なんだか今年はちょっぴり素直みたいだね、櫻井くん(笑)
そうやって3年に一回くらい櫻井くんは私達の求めてる言葉をなんてことないようにぽいって吐いて困らせる。ついていかざるを得ないじゃんって。それが今年は信じられないくらいのハイペースで訪れる。
こんなに、しあわせでいいんだろうか。
それはそれで不安にならないわけではないけど、でもやっぱりうれしいが遥かに上回る。
自分がこの世に生まれ落ちたのは嵐の為
なんて口から火が出そうなくらいあらしを大事にしてて愛おしく思ってる櫻井くんの言葉を昨日知って、
やっぱりわたしはあの瞬間に出会えてよかったし好きになれてよかった。
こんなに好きで、尊敬できて、わたしを元気にしてくれるスーパーヒーローは世界に一人だけです。
わたしは櫻井くんみたいになりたいから、毎日頑張れる。
わたしは根暗だし頭も容姿も特別いいわけじゃないし、むしろ振り分ければ下の方だし、じぶんのことはいつでも大きらいだし上手く生きられないけど。それでもがんばりつづければ何かが待っているんじゃないかと信じたい。櫻井くんがそう言ってくれるから。
わたしの持ってるものは櫻井くんの持ってるものからは程遠いし、歩んできた人生も違うのだから"櫻井くんみたい"にすらなれないことはわかってる。
だけど、大事なのは"なれるか"じゃなくて"なりたいか"なんだ。
なれるはずがないけど、なりたい。
20歳近く歳の違う櫻井くんはいつも私の先を歩いてて、ずっとずっと大人だ。
すこしはその背中に近づけたかなと思っているその瞬間にも、櫻井くんは生きてて、どんどん先に行ってしまう。
だから、わたしは頑張り続けることができる。追いつけっこないから。
いつも自分のために生きててどんどん先に行っちゃって。それでもたまに、ふとしたときに前を見ると少し先の未来を見せてくれる櫻井くんが好きだ。
見せるだけ見せて、待っててくれないところも、好きだ。絶対に手を差し伸べたりなんかしない。「僕らがこうやって来たんだからみんなにもできるはずだ」なんて言う。買い被り過ぎだよほんと。
まあまあいいから俺の背中見てろよ、
どこまでついてこれんの?っていたずらな笑顔で笑う櫻井くんがすきだ。
最近自分のすきな人をよく否定される。
身近な友達もそうだけど、SNSで見かけるものが、もったいないなって思う。
自分の好きな人を上げるために、周りを下げる。
自分の好きな人はそんなことするような人なのかな。担タレなんて言葉があるように、ファンは自担の人柄を映す鏡みたいなものだと思っている。だから、わたしは彼を好きだという気持ちをネガティブなものに変換して発信している暇があったら好きだということを伝え続けたいと思っているし、コンサートに行くときも、櫻井くんのうちわを持つからには、櫻井くんのおたくとしてできる限りの努力をしなきゃ。
講習休んでコンサート行くからには誰よりも成績を取らなきゃ。そう思って日々過ごしています。
ポジティブなコンテンツは、ポジティブに消費したい。
そういった意味で櫻井くんは委ねてくれるし、選択させてくれるし、干渉してこないし、わたしはわたしのやり方でおたくをやりたい。
だから人の尺度で左右されたくないし、怒りたくないし、悲しい思いをしたくない。
この間どこかで見掛けたすきな人を裏切り者扱いされたツイートがつらくてどうしてこんなに伝わらないんだろうってやるせなかったけど
「嵐の絆は自分たちにしかわかんないし言葉になんかできない」って言われたので
そりゃそうだよねー!あっちの気持ちを私が捉えることも出来なけりゃあっちもわたしの言ってることなんて分からない、でもそれがあたり前だしわたしの愛を言葉にされてたまるもんか!って思いました!
自分勝手にこれからもやらせて頂きます!
櫻井くんの人生が大きく変わってきょうで22年が経ちました。
まあ良かったんじゃないかな
が
これしか無い
になるその日まで、
走り続ける櫻井くんを追いかけ回し続けます(笑)
いつもありがとう。22年ありがとう。
いろんな選択に、いろんな努力に、ありがとう。おめでとう。
とてもじゃないけどこんな博打な人生他人には勧められないと笑う櫻井くんだけど、きっとさくらいくんのアイドル最後の日は「あーくそたのしかった!」って言うんだろうな。
おつかれさま、またこれからもよろしくね。
身体だけは気をつけてください。
わたしのいちばんのひと、
はやく冬にあおうね。