まいにち きらきら

もっと今を愛さなきゃだね

SexyZoneがいい加減売れてもいいと思う話

いま、SexyZoneの冠番組を見終わって衝動でこの記事を書いている。

 

 

思うように自分の意見がまとまらないようになって、ブログの下書きがかなりたまっていた。思えば、件の会見後からブログは書いていなかったらしい。

 

 

”絶対”や”永遠”なんてどこにもないんだなぁと漠然と感じてきたここ数か月間。

また、性懲りもなく”絶対”や”永遠”を信じてみてもいいのかもしれないと思っている。

 

 

 

Sexy Zoneは、絶対に売れる。

わたしの新たな希望になったのかもしれない。

5周年のアニバーサリーツアーのあたりからわたしは彼らのファンになったけれども、

今日ようやく私は本当の意味でSexy Zoneのファンになれたのかもしれないと思う。

 

 

昨年のツアーや、今年のツアーの話ができないままだったので、その辺の話をしてから先ほどまで見ていた番組のお話をしようと思う。

 

私はずっとずっと嵐一筋でやってきた人間だから、ついつい嵐と比べて物事を考えがちですが、Sexy Zoneのファンの方にはご容赦いただきたい。そして嵐のファンのみんなにはあわよくばSexy Zoneのことを注目してほしい。

 

 

 

XYZ=repaintingというツアーに行ったのは去年の春のこと。

一昨年のツアーがあまりによすぎて、楽しすぎて。4公演もリペをキメてしまった。

 

 

メンバーの意見を踏まえつつ風磨くんが演出するツアー。

二度目ともなると自然で、Sexy Zoneの色が出ている構成だった。

 

ふうまくんは、あらしがちゃんと好きなんだろうなあ。って、いつもふうまくんが作るステージを見ていると思う。

嵐のツアーに影響されたな?(笑)っていう演出に出会うこともあるけど、ちゃんとSexy Zoneの色に染めなおして踏襲するのが上手。だから櫻井くんや潤くんも、真摯にアドバイスをしているんだと思う。

あとはねえ、エモいセットリストの作り方が上手なんだけど、曲のつなぎ方がもうね、嵐だなあって思う。わたしならこうやって曲をつなぐかなあってアルバムを聴いて思った通りの曲順で持ってくる。(笑)

 

ツアーの初日が札幌で、DVD収録の横アリとはセトリが全然違ってた。

名脇役→アナタノセイデの流れの作り方、天才だと思ったし

O.N.Eで締めたのもさいっこう!!!!!!と思ったけどセクゾのファンの人にはめちゃめちゃ不評でなんで??って感じだったなあ。

 

えっ、これで終わり?ほんとに?って感じで終わったんですよ。札幌は。

あれ、「Untitled」という嵐のコンサートDVD観ていただければわかると思うんですけど(すかさずステマ)、「未完」っていう激攻めエモエモ曲で締められるんですよ。

あのときの感動に近かったというか。多分ふうまくん狙ったと思うんだけど。

ああいう宣戦布告っぽい曲でシメてみたいよね、わかるわかる。。。

 

ってなわけで。あらしのおたく通ってる人間にはかなり馴染みやすくて、楽しみやすいと思います。Sexy Zoneのコンサート。他グループより抱く違和感が少ないと思う。

 

そんなリペ魂では、前述しましたが”O.N.E~our new era~”という宣戦布告曲が歌われているわけです。

 

http://j-lyric.net/artist/a055cda/l044e49.html

 

歌詞をご覧いただきたいんですけれども。

かなりエッジ効いてます。

 

COOL & SOULとか。Re(mark)ableすきなおたく、集まって。マジで。

わたしは”たかが所詮淡水魚”って歌詞が好きで。

 

おそらくこれって”温室の雑草”の同義語だと思うんだけど。

櫻井翔君のソロ曲Hip pop boogieに登場する一節です)

 

ふうまくんが考えたと思うんだけど。(笑)

 

 

 

SexyZoneって売れたくて売れたくて常にチャンスを狙ってるんだけど、彼らの言う”トップ”って、嵐じゃないんだよね。嵐だけど。

 

もっと先を見ているというか。

同じフィールドで同じことをして頂点取っても意味がなくて。

嵐が”陸”の王者なら、俺らは”海”の王者になったりますよ!っていう心意気。

それをきちんと理解できてる子たちって、稀有だと私は思ってる。

 

あらしは頂上に立ってもなお、自分たちで土を積み続けてまだここは頂上じゃないって言ってる。その誰かが拓いた山ケーブルカーで五合目まで来て、整備された登山道で頂上まで登っても、面白くないでしょ。そういう意味で彼らは”嵐を超えていけ”っていう攻めたフレーズを嵐の前で歌っちゃったんだと思う。若いっていいよね。歌えちゃうんだもん。

 

 

実際櫻井くんが見学に来て出したアドバイスはこの曲の見せ方についてだった。

うれしかっただろうなあ、と思うよ。

 

櫻井くんのアドバイスで最強になったO.N.Eの評判がめちゃめちゃに良くて、うれしかったなあ。まあ翌日に来た松本潤様がもっともっと最強に仕上げちゃったんですけど。

 

O.N.E語ろうと思ったら日が暮れちゃうんでほかの方の素敵なブログを参照していただければと思うんですけど。嵐の風雲という曲がリリースは先なんだけどアンサーソングみたいになっていて、続けて聞くのが私はお気に入りです。

 

リペでは真っ白なキャンバスに自分たちの色をどんどん塗り重ねていく、Sexy Zone というグループの色を付けていく、っていうところがテーマになっていて。

 

ユニット曲も、ソロ曲も。トンチキ曲も、おしゃれな曲も、バラードも。

ぜんぶごっちゃごちゃに詰められているのに、不思議と融合していて、魅せられる。

それがSexy Zoneらしくてすごく好きだった。アニバーサリーツアーみたいにまとまっているのも好きだけど、こういう色のSexy Zoneにしていくよっていう決意がすごく伝わってきたなあ。

 

まだまだ思うところはあるんですが、冠の話ができなくなっちゃうんでPAGESに移ります。

 

 

SexyZoneが、一時的にではあるけど4人になってしまって。

そんな姿を見るのが初めてのコンサートだったから。

 

自分はどう思うんだろうなあ、なんか足りないなって思うのかな、

ちゃんと楽しめるのかな。

 

いろんな不安を抱えて会場に入った。

はじめてセットリストや演出を全く知らないままコンサートに行った。

良くも悪くもずっと”5”という数字に執着して生きてきた人生だった。

SMAPから始まり嵐、そしてセクゾ

 

オープニングは5人の声で歌っているのに、5人ではほとんど歌えてなかった曲。

ふとしたときにさみしさはもちろん襲ってくるけど、ちゃんと楽しかった。

そこから一緒にゆっくりとページをめくって確認作業をしていく感じが、すごく暖かくて好きな時間だった。

聡ちゃんのダンスの力を補うように、前よりダンスが揃うようになっててびっくりした。

わたしが唯一セクゾに抱く不満はダンスがバラバラなことだったので。(笑)SMAPほど売れたら”SMAPらしいね”と言っていただけるようになるかもしれないけど。歌とダンスが本業でこれから売れたいっていうアイドルが踊りが揃わないのは個性とかセクゾっぽいと開き直ってほしくはなかった。

踊りのクセは見栄えに関係ないことは、嵐を見てわかってるし。振り写しの時間があんなに短くてもすごく揃っててわたしはそれに慣れ親しんできたから余計に気になってた。

 

たぶんリペの時に健人が「潤くんにすごく悔しいことを言われた」と言っていたのは踊りのことだと思う(笑)演出うんぬんより踊り揃えられないの?っていわれたら超悔しくないですか?けんとは特に表現することが好きな子なので。

だから踊りが揃って見えるようになったのはすごくうれしかったなあ。

 

ソロ曲のメドレーが回ってくるまでは、5人じゃないさみしさにすごく襲われることは、なかったかな。あ、次は聡ちゃんの番じゃないんだな。って思ったときはさすがにさみしかったけどね。

 

Sexy Zoneは、あれから、聡ちゃんの名前を全然出してこなかった。

待っているよということも、無理しないでねということも、どれも刃になるんじゃないか。そう思って、わたしは聡ちゃんに何も言えずにいた。24時間テレビもやり切って、ここからだってときに。一番悔しいのは、きっと本人だから。

 

メンバーは、自分たちが進んで、ひとりひとりが力を強めて。

5人に戻ったその瞬間からまたてっぺんに向かって舟をこぎだせるように、準備をしようともがいてるのが分かった。そうやって聡ちゃんと一緒に頑張ることを、SexyZoneは選んで。それが彼らの持つ優しさなんだなと思ってきた。

 

やっぱり、4人のトークじゃ、なんか足りないんですよ。

全然笑えないの。回ってないの。

もがいてる感じが、必死さが、こっちにまで伝わってきて。

ツアーに行くまでずっとそういう風に感じてきた。

何も言わないその優しさが逆に痛いくらいだったの。

 

 

だけど風磨くんが”さみしくなくなることがさみしいこと”って言っていて。

さみしくさせないように頑張ってきたことを素直に吐露してくれて。聡ちゃんの名前を出して。勝利が5人でまたここにって言って。

 

たぶん、無責任に言葉を発する人たちじゃないから、

準備が整いつつあるんだろうなと思った。

いまこのタイミングで名前を出すことの意味って、すこしだけ、期待してもいいと思った。

 

”寂しくなくなることが寂しいこと”って言える人がグループにいるのって、すごく強みだと思う。”それでも夜は明けるけれど 君にとってはツライんだろうな”とも描いていたけど。すごく寄り添うことが上手な人だと思う。

 

そして個人的には2年後に寂しくなりたくなくて必死なおたくの心にすごく沁みた。

たしかにそうだよなあ。寂しくなくなることなんて、きっとない。だけどそれでも、生きていかなくちゃならないし。その寂しさを感じ取れなくなる日が来てほしくないとも思う。ふうまくんが言葉の魔法をかけてくれたから、寂しさすら抱きしめていこうと思えた。

 

あっ、そういえば、ひとつだけ。

Cocoaの演出って、5×20のアオペダ観て思いつきました?エモすぎです。

泣きました。湧きました。

 

Cocoaについては別記事上げようと思ってるのでこれだけにしておきますけど。

 

 

いつまでもいつまでもの最後で、4人に駆け寄ったひとつの影。

このPAGESの撮影者。

次のページは、また5人のページになるんだね。

ペンライトからの伏線が壮大すぎて、泣きました。

 

SexyZone 愛です。

 

 

 

 

さあさあ。2年分のツアーをサラッと掬っていたらもう4000字ですが。

(まあ全然掬えてないんですけど、、映像見てくださいと丸投げしておきます)

 

 

嵐が同じ夢を見せてくれるアイドルなんだとしたら。

Sexy Zoneは夢を一緒にかなえてくれるアイドルだと思う。

 

 

今回の番組を見てそう感じた。

過去二回この番組をやっているけど、結構しんどい部類に入る番組だと思う。

 

3日間で人生変えなきゃいけないし、その壮絶な三日間×3企画分を一時間に編集されてしまうわけですから。親心でこんなことしなくていいよ、もっとセクチャンみたいに楽しい番組作ってよって。思うかもしれないけど。

 

私は、この20代前半という時期にこういう番組を経験できることはかなり大きいことだと思ってる。特にSexyZoneはレギュラー番組をグループで持ったことがないわけだし。

 

嵐はデビューしたてのころから、最後の番組は売れてから

数年経った結成12年目まで。深夜帯の番組をずっとやっていた。

 

最初は深夜にチャリ乗り回したりしながら日本を縦断する番組(企画の意図が分からなすぎるよね?)

 

次に一般人のクレーム処理を代行する番組。

自担が毎週知らないおじさんやおばさんに容赦なく怒鳴られ続ける。頭を下げ続ける。

どんな気持ちでファンは観たらいいんだろうか。しんどすぎる。

だけどこの超理不尽メンタルすり減らし企画であらしは人を納得させる言葉選びや態度、そのまた逆もしかり。を、体得していったと思う。櫻井くんはそのクレバーさをうまく扱う方法をここで強くして行けたのかもなあと番組を見ていて思ったことがある。

 

若いうちじゃないと、売れてないうちじゃないと、素直に会得できないことって、私はあると思う。

 

しんどい企画をわざわざ考えなくても番組作れるでしょ、って言っちゃえば元も子もないけど。本人たちにとってはこの状況において追い込まれることで、一つ破れる殻が、私にはあると思う。

 

事実、この後の嵐は、どんなに数字が取れなくても、意味の分からない企画でも。

なんかよくわかんないけどめちゃめちゃたのしそうなんですよ。

いつも5人でやいのやいの言ってて。なんでも楽しんで見せちゃったわけです。

だからいまだに宿題くんは愛され続けてる。

 

今回の彼らの言葉を借りるならいわば”全力で遊ぶ”ことを覚えちゃったわけです。

どんなにしんどい企画でも投げ出すことは決して許されなくて。

ならその中でいかに全力で遊ぶか。真面目にふざけていくかを模索していく。

それってやっぱり20代前半に知っておけたほうが絶対にお得じゃないですか?

 

 

事実、けんとは今回「一番長い現場が楽しくなかったらいやだ」ということをメンバーに言うことができた。それだけで、この番組があってくれてよかったって私は思う。

 

ひとりひとりのカラーがすごく派手なのに、グループの色が定まらないもどかしさ。

 

それはすごく感じていて。

だけど、リペを経てファンのみんなの盛り上がりとか、鑑賞している姿が今ツアーでは変わったなって感じた。ファン層自体が入れ替わったのか、応援している人たちの気持ちが変わったのかはわからないけど。いわゆる”箱推し”的な人が増えたように感じたから。少しずつ、色が出てきたのかなって思う。

 

 

ファンの私が感じるくらいだから、メンバーはもっと感じているはずだし。

ふうまくんが一生懸命C&R入れても結構空振ってたり、反応がいいと嬉しそうにしていたり。もっと”みんなで”作っていきたいんだろうな。Sexy Zoneってものを。

 

 

年が離れているからなのか、言いたいことをぶつけ合わずに来た彼らが。

特に”SexyZoneをどうしたいか”語ってこなかった彼が。

 

涙を流しながら今後の歩み方がわからない、たのしくやりたいといえる環境になったこと。すごくうれしかった。

 

最年長だけど、ひとりっこで頑固な中島さん。

自分が先陣を切って仕事をして注目を集めて、それをきっかけにSexyZoneが大きくなればと多くを語らずやってきた。だから、ほかのメンバーほど”SexyZoneとしてこうしていきたい”、”SexyZoneのこういうところが好き”みたいなところが見えてこなかった。伝わりにくかった。自分が頑張っていればいつかみんなが、っていう熱い思いも悪く取るファンはいたと思う。

 

そんな彼が素直にすこしでもメンバーに寄りかかって助けを求められたことっていうのは、かなり大きかったんじゃないかなあ。

 

その言葉がうれしかったと言ってくれるシンメの存在も、かなり大きい。

 

(しかもPAGESの菊池さんって尋常じゃないぐらい中島さんを姫扱いしてでろんでろんに甘やかしてるよね?ふまけんってこんなでしたっけ?ってくらいあまあまですよね?冠ありがとうすぎ)

 

 

なんか、たった数分しかオンエアされなかったあの瞬間だけど。

 

 

Sexy Zoneって、リアル青春群像劇だなと思った。

 

 

嵐もすごく青春って言葉が似合うんですよ。

でもそれは”卒業式の日の放課後”っぽい青春というか。

 

バカやってるけど、まぶしくて、刹那的で、儚い感じ。

最後にバカやってる仲間みたいな。

 

アラフォーにもなって、まだ青春やってんの。

だけど、20代のころも、今も変わらず、嵐の終わらない青春って、どこか切なさを連れてくる。あまりにまぶしすぎて。いつか終わることをわかりながらもそれをずるずる引き延ばして「俺らいつまでこうして集まってんの?もう大人だよ?(笑)」とか言っちゃうような青春。

 

 

セクゾの青春は、”文化祭の準備期間”っぽい青春だよね。

泣いて笑って、ぶつかり合って。

後で振り返るとクサいセリフも恥ずかしげもなく言えちゃうような、

暑苦しくて、今しかできないような、青春。

今この瞬間がずっと続いていくと信じて疑わない無邪気さを持ってる。

 

 

ツアー中おじいちゃんになって元号が変わったときセクゾでまた超えたいね~なんて無邪気に永遠を信じていたセクゾの無邪気さがまぶしくて、うらやましかったな。

 

 

 

けんとが泣いちゃったとき、言葉を選ぶ風磨くんと、「大丈夫だよ」っていうマリと、「ティッシュある?」って聞く勝利。どれもアプローチの違うやさしさが暖かすぎて泣けた。聡ちゃんなら、どんな優しさを見せたんだろうね。次のラフ会は、5人だといいね。

 

ずーっと演技やバラエティと外の仕事でアプローチをかけてきた求心力の塊の人。

グループのお兄ちゃんとしてグループでどうして行ったら登っていけるのか考え続けた人。

 

ずっと同期として、シンメとしてやってきてセクゾを引っ張ってきた二人。

お互いにとってお互いはいちばんわかっているひとで、一番踏み込めない領域だったのかもしれない。

 

”アイドルであること”を突き詰め続けて、青春を犠牲にして仕事に打ち込み続けた健人。

”アイドルっぽいのが嫌”で、大学生活を謳歌して誰よりも青春を知る人。

 

一度ぶつかり合ってできてしまった溝を埋めることは、すごく時間のかかることで。

周りにも迷惑をかけたろうし、本人たちもかなり葛藤してきたと思う。

わたしはそのころからファンをしているわけじゃないから二人の関係をどうこう言うことはできないけど。お互い、うらやましくて、あこがれだったんだと思う。

 

 

周りから浮いていた経験から、ちょっと引っ込み思案で人見知りな健人。本当は頑固で、甘えたがりなところがあるから楽しそうな人たちの輪に入りたいのになかなか入れない。青春コンプレックス。だからいつも仲間に囲まれて楽しそうな風磨くんがうらやましい。だけど踏み込めない。

 

 

とにかく大学は遊んで、仲間と青春を謳歌してきた風磨くん。一方で、嵐みたいなアイドルになりたかったはずなのになかなか切り替えがつかなくてSexy Zoneを背負っていけない自分がもどかしくて。全力でアイドルを模索する健人を斜に構えて見ながらもどこかうらやましい。青春フェチ。だけど頑張ってる中島は誘えない。

 

 

そんな彼らが”ずっと遊びたかった”と言ったこと。

やっと本音が言えたこと。

 

 

わたしにはそんな仲間がいることがすごくすごくうらやましい。

まぶしい。尊い。シンメすごい。

 

 

もうよくわからなくてダラダラ涙流すことしかできなかった。

 

”中島は希望”とか言えちゃうんだからシンメはすげえよホント。

健人がいまさら風磨ってどさくさ紛れに呼ぶようになったとことか、もうなんなの?シンメ何なの????

 

ふまけんはダンスで新しい青春を手に入れたんだよ。

抱き合ったときのあの顔、見ました?すっごいきらきらしてた。

 

勝利も、どんどん強くなっていくね。

初回のような自信なさげな姿、一秒もみなかった。

涙を見せられるようになったことも、強さだと思う。

 

いつも言いたいことを我慢してバランスをとって、周りをうかがっているような姿は、もう見なくなったね。自分の意見もちゃんと言うようになってた。

 

あんなに顔がいいんだから、バラエティ頑張る必要なんてないんですよ本来。

でも、てっぺんとりたいから、頑張ってる。

言葉少なだけど、いざというときちゃんと言葉で示してくれる勝利がわたしはとても好きです。

 

 

そしてマリ。

令和の新しいアイドル像は、きっとあなたが引っ張っていくんだと思う。

サインボールに書いていたあの言葉。そんなことを言えるアイドルはいま日本にマリしかいない。教養と愛でこれから時代を変えていくんだなあ。

多様性を受け入れる強さだけじゃなく、それを発信する強い言葉や芯のある考え方

は、人として本当に尊敬しています。教養がなくても制することはできるかもしれないこの世界だけど、あったほうが間違いなく強くなれると思う。

 

この情報社会では何が批判の種になるかわからない。誤解はないに越したことはない。

 

たとえばあらしは、5人でバラエティに出ているときは二宮くんや潤くんは結構好き勝手しゃべっているのでおっこれ際どいな?っていう発言をすることもあります(笑)だけど、きちんと教養を以って櫻井くんがカバーしたり、相葉くんが持ち前のやさしさで場を和ませたり、さとしがここは俺に任せろと引き受けちゃうときもある。会話のバランスが取れてるから炎上することはないです。多分。ひとりでトークしているときはかなり気を使ってると思う。

 

ほかのグループでは結構本人は意図していなくても炎上する機会が多い気がしています。容姿の話。男らしい。女ならばこう。教養をはぐくむ幼少時代から芸能活動をしていますから、悪気なく地雷を踏むことも多い。しっかりと大学を出ているいい大人だって気を使った会話をできる人は少ないです。

 

 

マリみたいにNOと言える強い意志を持った子がグループにいるのは間違いなく強みだよ。ふうまくんはバラエティを重んじて役回り上結構人をいじったりすることも多いし。健人も普段は害のないボケをかましてるけど中身は男子高校生なんで風磨くんのボケに乗っかって脱線しちゃうときもあるし。(笑)勝利が突っ込んで、聡ちゃんが中和して、っていう中にちゃんとブレーキかけられる人がいるのは、これからのアイドルを背負っていくうえでかなり大きい。

 

だからこれからもお兄ちゃんたちのもとでのびのび育って、学びたいことを吸収して。

どんどん大物になってね。

 

はやく何でも笑顔で解決できるシンメとまた笑いあえる日が来たらいいね。

 

 

いまのSexy Zoneに聡ちゃんが戻ってきたら、

すぐにエンジン全開でてっぺんを目指していけると思った。

 

いろんな不安をぬぐえた1時間だったよ。

これからも簡単にはいかないかもしれないけど。

私は彼らを応援していきたいと思う。

 

 

”絶対”てっぺんをとれるし、”ずっと”5人でいられるよ。いるよ。

また信じてみてもいいと思わせてくれてありがとう。

 

魅せるのがとにかく上手な健人。魅せ方を考えるのが上手な風磨くん。侵せない無垢さを持った勝利。唯一無二の親近感を持つ聡ちゃん。芯の強い言葉と発信力を持つマリ。

 

その強い個性と魅力がもっともっと強い”Sexy Zone”の色として完成する未来は、そう遠くないと思う。

 

次に5人そろったときには、東京ドームがぎっしり埋まった景色を見せてあげられますように。

これからのSexy Zoneが楽しみです。