嵐と旅をしてきた日の記録
先日、やっとの思いで当選した展覧会に行ってきました。
本当は下書き中の記事が2つあるんですが、すべてほっぽり出してこれから展覧会の記録を残したいと思います。
メモを取りながら見ましたが、なにせ作品を凝視しながら感情に任せて取ったメモ。今は記憶が鮮やかだから補完することができますが、数ヶ月後に読み返したらだいぶ忘れてしまいそうだなあと思ったので、大切な記憶がこぼれ落ちていかないうちに、文字に起こしておきます。
ちなみに自分用備忘録的な部分が大きいので、ここからかなり多くのネタバレを含みます。気持ちぼかしてはいるというか、文字にいくら起こしても伝わりきらない展示になっているので、これを読んで満足できるということは断じてないです!ただしぬほどネタバレはしてます!(笑)
ですので、まだ展覧会をご覧になっていなくて何も知らないまま新鮮に驚きたいという方はそっとブラウザバックしていただけると幸いです。
待ちに待った展覧会。浮かれすぎて集合時間一時間半前に到着してしまい、外国人だらけのオフィスビルの中にあるタリーズでアウェー感満載なままソイラテを飲みました。居づらすぎて15分で飲みきってしまい、30分ほど手持ち無沙汰の時間を過ごす羽目にはなったものの、無事会場へ。
17時半集合でしたが、17時10分頃には建物内へ。30分になる前に入場開始された気がする。前の組のひとたちの残り具合で多少前後するっぽい。
壁にキービジュアルのあらしがいるんだけどまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜顔が良い。私も家の壁この柄に塗りたい。
あっ、そういえばトイレは事前に駅とかで済ませておいたほうがいいと思う。グッズ売り場に到達するまでトイレが出現しないので。始まる前に行こうと思えば行くこともできるけどかなり慌ただしい感じになってしまう。
最初の部屋に入る前の待機場所の壁の櫻井くんいい顔すぎ。じーっと観察してたら速攻ドア開けられて最初の部屋の手前の通路まで通された。
ドア開いて初っ端に見えるのは今回の展覧会のコンセプトについての文章。
5人で歩んだ20年間をみんなで旅してみたいと思っちゃう嵐ってどんだけ器でかいん?そんな大事な時間自分たちだけで抱きしめていたくない??
晴れた日だけじゃなかった20年を振り返って絶景だといえるようになるにはどれだけの努力や経験を積めばいいんだろうか。どんな道でも、舗装されてない砂利道でも、いつだって楽しんで肩組んで旅をしてきた5人。その旅が楽しかったのはわたしたちのおかげだって言うんですよ。
まだ全然展示物まで到達してないのに愛されすぎてて途方に暮れてしまった。ここから先が怖すぎる。
と、思ってたら唐突にアクスタビジュのあらしいるのほんとしにます。貝ブラじゃない方。しょうちゃんのお御足、細すぎ、、、
しぬほどウケてたのにまた進んでいくと「Are you ready」って書いてある立て看板が突然出てきてパニックになります。
まだ準備できてませんって、まだですって、まだですって〜!!!!!!!!!待って!!!動悸しぬからせめて収まるまで!!!!
と思ってたら前の人進み出した。注意事項説明してくれてたお姉さんごめん。全ッ然聞いてなかった。
私は見落としがあったら嫌だし、正直何も知らないで行くとしぬほど泣いてまともに見られない覚えていないという最悪な状況になりそうだったのでネタバレ見てひと泣きしてから行きました。なので最初の部屋はまっさきに真正面を見据えました。
最初の部屋は全面スクリーンの映像が流れる部屋。
はじめは20年を振り返るような写真がたくさん出てきたり、作品を振り返ったり。
あらしがわたしの目の前をビュンビュンしたり、イイ写が凄まじい速度で流れていってしまうので特典映像にしてください。Jストーム様。
↑映像視聴時のメモ。頭が悪そう。暗闇の中画面を見ながらメモしているので字の汚さはご愛嬌
そしてその映像の後、5×20のPV撮影現場におよばれしちゃうんですけどね。
真正面、死にますって。
ひとりで来てたのに「うわっ!?!?」ってだいぶ大きい声出してしまった。
自担の大好きなご尊顔を余すことなく楽しめますから。ガチで。ただ今後の展開を考えるとスクリーン近くより部屋の中心に立って自担ポイントの方向を向くのがベストだと思われます。
天然ちゃんが砂かけに来るんで。ダッシュで。青春映画かと思ったあの瞬間。眩しすぎた。時止めたかった。櫻井くんの「おぉ〜い!」の声色と表情思い出すだけで未だに枕を濡らしています。なう。
ほんっとね、あの男ずるいね、ちゅるちゅるなお肌ときゅるきゅるなおめめで「近いでしょお🐿🐿🐿」は堕ちるから!無差別テロ!全人類が恋に落ちた音がした!
そんなこんなであれよあれよと言う間に2番めのお部屋へ案内されます。
自担の顔の良さに浸らせてくれ。
2つめのお部屋は「バックステージ定点観測」。
"売れ"の圧力。
とにかくたくさん写真がスクリーンに映し出されてます。コンサート期間中の楽屋のお写真です。会報で見たことあるアレから、衝撃のお色気ショットまで、各種取りそろえております。あいばくんリア恋ゾーンです。コンビも各々がけしからん感じです。櫻井翔さんに関しては言葉はいらない。ブルースリーの名言が沁みる。
"Don't think, feel."
③「旅する衣装」
この部屋一番楽しかった!しょうちゃん天才です!衣装展示しようと思ってくれてありがとう!
スケスケ衣装は意外としっかりした造りでした。
ぽぷこんOPはもうすこし近くで見たかったなあ、、、すごく装飾が細かくてキラキラしてた。しっかりした生地に見えるけど近くで見てみると動きやすそうな素材のパンツだったり発見もあって楽しいです。
5×20OPはマジで!キラッキラ!職人の技しゅごい、、、、キラキラの刺繍がすごく細かくて見惚れる。櫻井くん足が長すぎる。細すぎる。ペラッペラすぎる。
じゃぽOPはギラギラしてて、上着を比較的すぐ脱いでしまうけど、ひとりひとり実は少しずつデザインに差異があって面白かった。すごく考えられているんだなあ、、、
5×10OPは感謝の映像が流れてる前に展示してあるんだけどムビステ仕様みたいに下から衣装を拝めます(笑)
衣装の前にメンカラで目印があるからどれが誰の衣装がわかりやすくなってました。
ハワイの衣装見てるときの私一番楽しそう。
櫻井くんの足は50mあります。ちなみに初代ゴジラの体長は50mだそうです。
④ピカンチゾーン
ピカンチの若かりし頃の嵐のお写真と、岡本健一くんからの言葉。
枚数は多くはないけど写真集で見たことある写真も、ない写真もあったよ!
健一くんのメッセージがすごくあたたかくてすきだった。
ブレイクしたいという嵐にブレイクってなんなんだよ?と問うと「ブレイクって〜凄くて〜〜とにかくめっちゃ凄いんですよ」なんて言葉が返ってきたくだり、めちゃめちゃあらしだよね。次の一手は状況に応じて変えていくし、ブレイクに明確な線引きがあるわけじゃない。よく考えていないから"すごい"しか言えないわけじゃなくて、定義づけることが活動を狭めていく可能性もあるわけで。未だよくわからないトップを目指し続ける彼らに通ずる考え方だなあと思った。
そして、「彼らの巻き起こす嵐に巻き込まれるのは、心地良い」という言葉で文章が締められているんだけど、すごくあったかくてやさしいことばだなあと思った。
「今の俺なら誰にも負ける気がしねぇっす!」ってイキりながら試験勉強してる櫻井くん想像出来すぎました。
⑤路地裏ギャラリー
ミッキーの原画がお出迎え!
あいばくんしか下書きしてなかった。ディズニーなんで怒らないの?()
あいばくんは細いペンでめちゃめちゃがんばって色塗ってて抱きしめたくなった。
潤くんは意外とためらいがなくて、サインが可愛い。(笑)
にのみやくんは手の向きも足の向きも滅茶苦茶で複雑骨折してるんだけど色塗りはめちゃめちゃ上手。サインが"nino"なの愛おしいな。
さとしはやっぱりタッチが絵の描ける人のやつだった。
櫻井くんは案の定塗り方きったなくて(笑)でもやっぱり一番可愛いなあ。これ贔屓目なんですかね。
振り返るとフリスタⅡの大野智の似顔絵の原画。の下に壁に直筆で似顔絵を書き直してくれてました。ミッキーの三万倍時間かかってそうでした(笑)
潤くんのぼかしの効いたやつ、やっぱすきだったなあ。ただ、壁に書くとぼかせないから最新版はピカソの絵画みたいになってた(笑)櫻井くんは書き直しのほうがうまくなってたよ。
あとは新聞社とのコラボで漫画家さんが書いたメンバーの肖像画も飾ってありました。
新聞で見るのとはやっぱり伝わる色味とか、絵の具の厚みの質感とか、違いがたくさんあって見ているのが楽しかった。
⑤20th Anniversary Journey
LAのお洒落な映像が上映されています。
5人の笑顔がほんっとキラキラしててずーっと楽しそうでしあわせな時間でした。もちろん円盤化よろしくな。フィルム写真のひとりひとりの笑顔、すごくすごくすきだった。スーツの櫻井くんは王子様だったのにグラサンかけた櫻井くんはおちゃめでずるかった。
顔の良い男たちのアフタヌーンティーまじで不思議の国のアリスの世界観。じゅんくんとメルヘンなきのこのツーショット、またも不思議の国のアリス。ただただ20周年のお祝いパーティー!みたいな動画なんだけど5人のキラキラ笑顔が眩しくてちょっとしんどくなった。こんなに5人でいるときが楽しくてたまらない顔するのにこれからこの顔しばらく見れないんだなあと勝手にヘコんだ。
でもヘコんでる暇なかった!
だって振り返ったら大量のLAのオフショあるからさ!!!!!!!最高!顔が良い!!!!!
デジタルフォトフレーム考えた人誰?あれ天才です。むりだった。
あと櫻井くんは想像以上にどの写真でも「ありがとっ✌」しててウケる。やたらとハマると擦りたがる悪癖が出てる。まあかわいいからなんでもいいよ!!!!!!
さとたんをプールに落とそうとする4人の写真、あれおたく全員が好きなやつなのでポスカに今からでも入れてください。
⑥旅で手にした宝物
コンサートのオフショがいっぱいあります!全部5ショット!
お手を触れないでくださいって言われるけどどう考えてもお手を触れちゃうでしょっていう飾られ方してるのでこれから行く人もし読んでたら気をつけてね。
箱根温泉お色気ショットさいっこうでした!ごちそうさま!プリクラも2回撮ってて愛おしかった!ひとつは観光地によく置いてる盛れないやつで、もうひとつは"プリと私"という機種で撮ってました!機種は隠されて展示してあるんだけど背景に「atashi」という文字が見えてハッハーーーー!ひらめいちゃったもんね!ツメが甘いね!となりました。まあ機種特定したからなんだって話。あと私はお好みでない機種ですごめん。
箱根のお皿は想像以上に大きかったし。ぬいぐるみは想像以上に小さかったし(笑)あれはもうキーホルダーやで。
ハワイのヘリの模型と気球を模したダーツの矢?みたいなのも飾られてた。
そして伝説のスノードームね。
ウラ面見れないの残念だったけど大野さんの実物見るとより狂ってた。愛が重いわ。
そして順路に従って歩いてると巨大アクスタの出現(笑)今度は貝ブラバージョンです。ママのあしつるっつるでした、、、、
ゲラゲラ笑いながら歩いてたら突如私の目の前にそびえ立つ5×20の歌詞が書かれた壁。
いや情緒。しぬから。勘弁して。
⑦"アート"と"ダンス"─大野智の部屋
普段使ってる筆やパレットがそのまま。パレットに明るい色が多くてなんか勝手に嬉しかった。フリスタの自画像も圧巻だったなぁ、、、儚いのに圧倒的な存在感があってしばらく立ち尽くしてしまった。設置されてるモニターには振り付けを考えているときの様子が流れてる。ばっぼいの振り付け。バンクシーのTシャツを着た智担がこれから増えることをここに予言しておく。
ベニヤに鉛筆で大野の左手だよって左手をなぞった手形があります。その横に書きかけがあって失敗ですって書いてたの愛しすぎて抱きしめたくなった。
あと扉文がさとしの声で再生されちゃうくらいそのまま文字に起こされてて微笑みを禁じえないです。
⑧"それが生まれる空間" "言葉"─櫻井翔の部屋
櫻井くんのおうちのリビングが再現されてます。PONで見たことある壁じゃん!ってなったし自分個人のものより5人でのものをたくさん飾ってる印象だった。噂のGQの盾もあったよ。スノードームコレクションはざっと25個はあった(笑)現代アートに昏いのでおしゃれな絵画たちは何がなんだかだったけど、櫻井くん好きそ〜!っていう絵だった(語彙力)
あっあとルームフレグランスはTwitterで出回ってるやつで合ってました👌爽やかでいいにおいした😢
テレビには5×20のラップ作詞工程とデモの音声が流れてます。修正前の原案の歌詞に櫻井くんが歌入れしたもの。
カメラ入ってない日の櫻井くんの私服、かわいいんだけど?キレ散らかした。水色のシャツもFILAのアウターもめっかわだった😡
5×20を書き上げたリビングに、わたし、いたんだよ、、、すごくないですか、、?
そして、後ろの壁。
何の変哲もない壁なんだけど。
じーっと待っていると、壁に文字が現れる。デモの音声にあわせて櫻井くんの直筆の詞がどんどん完成に近づいていく。
気づかないで通り過ぎていく人もいたけど、櫻井くんが好きな人、みんなここに気づいてほしいなあ。ちゃんとこれを見て帰ってほしい。
櫻井くんの変えた詞は以下の通り
・"あの日から急転"
→"明日からCruising?"
・思い出たちがほらね降るの
→思い出たちは土砂降りいつも
・嵐のあと星が抜けるように
→嵐のあと星瞬くように
・to my homies
→to all my homies
・少しの傷と沢山のkissを
→少しの傷も沢山のkissを
・ずっともっとこうしていたいよ
→揺れる船に響く誓いよ
・横に並んで繋いだ手と手
→横に並んで掴んだ手と手
"ずっともっとこうしていたいよ"
の文字と歌声を聞いたとき、あの場所から動けなくなった。
活動休止が決まってから、ずっと櫻井くんは自分の考えを教えてくれなかった。中立を貫いてきた。何考えてるのか全然わからなかった。自分はみんなの意見まとめるのが仕事だってそこに徹して、メンバーにすらちゃんと言えてたのかなって心配になるくらいだった。嵐が大好きであるとともに、大野智を大尊敬している櫻井くんにとっては、自分の意見を持って話し合いに臨むより、みんなの意見を一つにしていくほうが嵐と大野智が決めた意見として合理的に受け入れられると思ったのかもしれない。わからないけど、わたしはずっと知りたかった。櫻井くんがどう思ってるのか。
もっとずっとこうしていたいんじゃなくて、
"ずっと""もっと"こうしていたいってさ。
一番欲張りじゃん櫻井くんが。もちろんそれはメンバーで持ち寄ったものを詞に起こしてるから、櫻井くんの想いとは限らないんだけど、でも、あれは櫻井くんの本音だったんだと思う。
その歌詞に二重線が引かれる瞬間がたまらなく苦しかった。葛藤が見えた。個人の想いを乗せるべきじゃないと思ったのか、お別れの歌に寄ってしまうと思ったのか。本人のみぞ知る、だけど。ずっともっとこうしてはいられないんだっていう二重線がいやに焼き付いて離れない。
"共にに未来を見つめていたいの ずっともっとこうしていたいよ"
"共に未来を見つめていたいの 揺れる船に響く誓いよ"
思えばさとしパートじゃんここ。
そりゃ提出できないな。(笑)
揺れる船に響く誓いって、トップになる夢のことなのか、5人でずっといることなのか、分からないんだけど。
そんな未来を共に見つめていたいって、結局ずっともっとこうしてたいってことじゃん。
天才だよね。こっそり自分の想い忍ばせてるのいじらしいし悲しいけど、そのことばの操り方が、わたしはずっとずっとだいすきなんだ。嘘はつけないけど、正直でもいられない。それで直された歌詞も、海や空を連想しやすくなっていて、すごくきれいで大好き。
ずっと知りたかった想いだけど、やっぱりわたしは櫻井くんのファンだから、櫻井くんのお願い事は全部叶えてあげたくなっちゃうの。
滅多にお願いなんてしてこないし、わがまま全然言わないし、全部自分で何でもやっちゃう人だから。
そんな人の唯一の願いがずっともっとこうしてたいっていう些細な願い事なのに。
わたしに叶えてあげることはできない。
力添えをすることすら、できない。
なんでわたしよりずっとずっと櫻井くんのこと大好きな人たちが4人もいるのに誰も叶えてくれないの、なんで活動休止しなきゃいけないの、なんで、
時間が経つごとになんでこの人たち活動休止しなきゃいけないの?の思いしかなくなって物分りのいいふりしてたわたしでいられなくなった。いやだ。櫻井くんが一番大切にしてるもの取らないで。やっぱむり。
いつまで経ってもあの場所から動けなかった。
⑨"20年の宝物"─相葉雅紀の部屋
相葉くんの展示物、全然選考基準がわからなくて笑ってしまった。
やっぱりあいばくんはみんなを楽しい気持ちにさせる天才です。バズりTシャツ見せられちゃあどんなに鬱でも笑っちゃうでしょ(笑)
部屋に見立てた壁のイラスト、相葉くんのおうちに寄せてあるのかなあ、、なぜか螺旋階段の絵とかあってどういうイラストなのか気になったんだけど相葉くんのおうち螺旋階段あるんですか????
バイクの絵うますぎてびっくりした。めちゃ上手。みんなが怪我したら危ないけど見せたいからって絵を書いちゃう発想が相葉くんだよね。
幼少期のまさきくんのお写真たち、可愛すぎて悶えた。あまりにも無垢。
そして絆のペダルの台本も展示されてました。私が大学受験をともにした東進ブックスの世界史一問一答くらい表紙の使用感がすごかった(伝わらねえ)
私は1年近くかけてあの本をしわくちゃにしたけど、相葉くんが撮影していた期間は準備を含めても3ヶ月にも満たないくらいなのかなあと思うので、どれだけの努力を重ねたんだろうと泣きそうになった。トップに上り詰めるということはやっぱり並大抵じゃなくて、あたりまえに地道な努力を継続できるということなんだなあと痛感しました。
⑩"映画"と"ゲーム"─二宮和也の部屋
とにかく圧巻の盾と賞状の数々。全部触らせてあげたかったんだけど時間の都合上一個だけって、どんな器量のデカさなの?ヤバくない?
しかも恐る恐る盾を撫でるように触れているとスタッフさんに「全然持ち上げていただいて構わないですよ」と持ち上げることをかなり推奨されます(笑)
落としたらどうしようと怖すぎたけどお言葉に甘えて持ち上げました。
もうね、あまりにも、重たいんですよ。
質量もかなり重たいんだけれど、何かがぎゅっと詰まってる重みを感じた。なんだか泣けてしまった。
私にとってあらしって、初めて信頼できた大人でもあるんですよ。
綺麗事を言う大人ばかりだって端から何事も真正面から受け止められなかった私が、とんでもない努力できれいに叶えてみせる人がいるから綺麗事なんだなって思えるようになったきっかけ。しかもその努力をひけらかさない人たち。結果がすべての世界で生きるひとたち。
そんななかで、彼らの努力や苦労の詰まった台本の表紙や、トロフィーの重たさは私を改めて奮起させてくれた気がする。
トロフィー、持ててよかったなあ。
うまく言葉にはできない感情がこみ上げたけど、わたしも努力を重ねていこうと決意できたよ。にのみやくんありがとう。
⑪"嵐のライブにおける、演出の一片"─松本潤の部屋
潤くんの"リクエストメモ"の一部が飾られています。おそらくリクエストメモというくらいだから別に気になる箇所や発想をまとめたページがあるのだろうなと思うのですが、潤くんには何個目がついていて頭の中はどうなっているんだろうとワクワクしてしまった。
誰に見せるでもないのにすごく字がきれいで愛おしかった、、、
煽りのタイミングや照明、Jrの動き、ステージの見え方、、、色んな角度からステージをより良くするためのアイデアが詰まっていました。
ジャポとはうずのメモを見ることができます。
make a wishに書いてた楽器やる?が気になりすぎて夜も眠れません潤くんなにしようとしてたの!あともともとはアンコに置かれてたのね、、
はうずの頃は櫻井ソロって書いてたのにジャポの頃にはSソロって書いてて翔潤感じました(他メンはニノソロとか書いてた)
とにかくわたしたちを楽しませるためのワクワクするようなアイデアがたくさん詰まっていてわたしもそのクリエイティブな発想を少しでいいから分けてもらいたい、、
ファンへの愛ももちろん、あらしへの愛もぎゅっと詰まったメモです!展覧会も終わりに近づいてきているのでじっくり時間をかけて回るべし!
⑫最後の部屋
潤くんのお部屋を出ると最後のお部屋へ行くための待機場所へ。
各局WSでやってた謎の板に謎のメッセージを書くあらしくんたちの書いてたものがどーんと現れます。
「いつもありがとう。これからもよろしく。」
「嵐最高」
「We've all traveled together all this way. with love」
「大好き💓」
「帰るまでがEXHIBITIONだよ〜。」
しあわせしかない、、、まだ終わらないで、、、
じーっとメッセージを見つめていたら最後の部屋へ案内されます。名残惜しすぎ。
ラストは映像でデビューからの軌跡を辿ります。
ピアノ調のA・RA・SHIにのせて。
デビューコンからのコンサート映像を上映してました。
最後に出てきたメッセージは
「…and more to come」
すきしかない!あいされすぎてる!しあわせ空間!!!!!!!!!!
上映を終えて外に出ると速攻でグッズ売り場。浸らせろ。と言いつつ私の右手にはもうカゴが。
あれ?ここ、本当にグッズ売り場?
東京為替市場ではなく?
飛び交うクレカと万札。しゅごい。
ここが日本経済の中心地か?
かく言う私も計算していたより1万円分多く購入してしまった。
だって展示されてるLAのオフショ見たら全部欲しくなるしさ〜。ミッキーの原画なんて見ちゃったら愛着しかないしさ〜〜。気づいたらポンポンかごに入ってたよね。
いいんです。しあわせなんですから。
そして買い物を終えると写真撮影ブースへ。
ジオラマとロゴは自由に撮影させてもらえます。
そしてあらしとのお写真は3枚スタッフさんに撮ってもらえます。そのあと嵐単体でもキレイに撮ってくれるから嵐撮れなくても焦らなくて大丈夫。
非常に濃密な時間でした。
2時間位で外に出ました。
絵がかけたらもう少しうまくレポできるんでしょうが、絵心が皆無なので文字で攻めてます。レイアウトや雰囲気は実際に行ってお楽しみいただければ。
嵐を愛する人、全員が無事にこの展覧会に行けたらいいなあ。
ふとしたときにしんどくなったりもするけど、しあわせいっぱいでした!あらしありがとう!だいすきです。