まいにち きらきら

もっと今を愛さなきゃだね

SexyZoneがいい加減売れてもいいと思う話

いま、SexyZoneの冠番組を見終わって衝動でこの記事を書いている。

 

 

思うように自分の意見がまとまらないようになって、ブログの下書きがかなりたまっていた。思えば、件の会見後からブログは書いていなかったらしい。

 

 

”絶対”や”永遠”なんてどこにもないんだなぁと漠然と感じてきたここ数か月間。

また、性懲りもなく”絶対”や”永遠”を信じてみてもいいのかもしれないと思っている。

 

 

 

Sexy Zoneは、絶対に売れる。

わたしの新たな希望になったのかもしれない。

5周年のアニバーサリーツアーのあたりからわたしは彼らのファンになったけれども、

今日ようやく私は本当の意味でSexy Zoneのファンになれたのかもしれないと思う。

 

 

昨年のツアーや、今年のツアーの話ができないままだったので、その辺の話をしてから先ほどまで見ていた番組のお話をしようと思う。

 

私はずっとずっと嵐一筋でやってきた人間だから、ついつい嵐と比べて物事を考えがちですが、Sexy Zoneのファンの方にはご容赦いただきたい。そして嵐のファンのみんなにはあわよくばSexy Zoneのことを注目してほしい。

 

 

 

XYZ=repaintingというツアーに行ったのは去年の春のこと。

一昨年のツアーがあまりによすぎて、楽しすぎて。4公演もリペをキメてしまった。

 

 

メンバーの意見を踏まえつつ風磨くんが演出するツアー。

二度目ともなると自然で、Sexy Zoneの色が出ている構成だった。

 

ふうまくんは、あらしがちゃんと好きなんだろうなあ。って、いつもふうまくんが作るステージを見ていると思う。

嵐のツアーに影響されたな?(笑)っていう演出に出会うこともあるけど、ちゃんとSexy Zoneの色に染めなおして踏襲するのが上手。だから櫻井くんや潤くんも、真摯にアドバイスをしているんだと思う。

あとはねえ、エモいセットリストの作り方が上手なんだけど、曲のつなぎ方がもうね、嵐だなあって思う。わたしならこうやって曲をつなぐかなあってアルバムを聴いて思った通りの曲順で持ってくる。(笑)

 

ツアーの初日が札幌で、DVD収録の横アリとはセトリが全然違ってた。

名脇役→アナタノセイデの流れの作り方、天才だと思ったし

O.N.Eで締めたのもさいっこう!!!!!!と思ったけどセクゾのファンの人にはめちゃめちゃ不評でなんで??って感じだったなあ。

 

えっ、これで終わり?ほんとに?って感じで終わったんですよ。札幌は。

あれ、「Untitled」という嵐のコンサートDVD観ていただければわかると思うんですけど(すかさずステマ)、「未完」っていう激攻めエモエモ曲で締められるんですよ。

あのときの感動に近かったというか。多分ふうまくん狙ったと思うんだけど。

ああいう宣戦布告っぽい曲でシメてみたいよね、わかるわかる。。。

 

ってなわけで。あらしのおたく通ってる人間にはかなり馴染みやすくて、楽しみやすいと思います。Sexy Zoneのコンサート。他グループより抱く違和感が少ないと思う。

 

そんなリペ魂では、前述しましたが”O.N.E~our new era~”という宣戦布告曲が歌われているわけです。

 

http://j-lyric.net/artist/a055cda/l044e49.html

 

歌詞をご覧いただきたいんですけれども。

かなりエッジ効いてます。

 

COOL & SOULとか。Re(mark)ableすきなおたく、集まって。マジで。

わたしは”たかが所詮淡水魚”って歌詞が好きで。

 

おそらくこれって”温室の雑草”の同義語だと思うんだけど。

櫻井翔君のソロ曲Hip pop boogieに登場する一節です)

 

ふうまくんが考えたと思うんだけど。(笑)

 

 

 

SexyZoneって売れたくて売れたくて常にチャンスを狙ってるんだけど、彼らの言う”トップ”って、嵐じゃないんだよね。嵐だけど。

 

もっと先を見ているというか。

同じフィールドで同じことをして頂点取っても意味がなくて。

嵐が”陸”の王者なら、俺らは”海”の王者になったりますよ!っていう心意気。

それをきちんと理解できてる子たちって、稀有だと私は思ってる。

 

あらしは頂上に立ってもなお、自分たちで土を積み続けてまだここは頂上じゃないって言ってる。その誰かが拓いた山ケーブルカーで五合目まで来て、整備された登山道で頂上まで登っても、面白くないでしょ。そういう意味で彼らは”嵐を超えていけ”っていう攻めたフレーズを嵐の前で歌っちゃったんだと思う。若いっていいよね。歌えちゃうんだもん。

 

 

実際櫻井くんが見学に来て出したアドバイスはこの曲の見せ方についてだった。

うれしかっただろうなあ、と思うよ。

 

櫻井くんのアドバイスで最強になったO.N.Eの評判がめちゃめちゃに良くて、うれしかったなあ。まあ翌日に来た松本潤様がもっともっと最強に仕上げちゃったんですけど。

 

O.N.E語ろうと思ったら日が暮れちゃうんでほかの方の素敵なブログを参照していただければと思うんですけど。嵐の風雲という曲がリリースは先なんだけどアンサーソングみたいになっていて、続けて聞くのが私はお気に入りです。

 

リペでは真っ白なキャンバスに自分たちの色をどんどん塗り重ねていく、Sexy Zone というグループの色を付けていく、っていうところがテーマになっていて。

 

ユニット曲も、ソロ曲も。トンチキ曲も、おしゃれな曲も、バラードも。

ぜんぶごっちゃごちゃに詰められているのに、不思議と融合していて、魅せられる。

それがSexy Zoneらしくてすごく好きだった。アニバーサリーツアーみたいにまとまっているのも好きだけど、こういう色のSexy Zoneにしていくよっていう決意がすごく伝わってきたなあ。

 

まだまだ思うところはあるんですが、冠の話ができなくなっちゃうんでPAGESに移ります。

 

 

SexyZoneが、一時的にではあるけど4人になってしまって。

そんな姿を見るのが初めてのコンサートだったから。

 

自分はどう思うんだろうなあ、なんか足りないなって思うのかな、

ちゃんと楽しめるのかな。

 

いろんな不安を抱えて会場に入った。

はじめてセットリストや演出を全く知らないままコンサートに行った。

良くも悪くもずっと”5”という数字に執着して生きてきた人生だった。

SMAPから始まり嵐、そしてセクゾ

 

オープニングは5人の声で歌っているのに、5人ではほとんど歌えてなかった曲。

ふとしたときにさみしさはもちろん襲ってくるけど、ちゃんと楽しかった。

そこから一緒にゆっくりとページをめくって確認作業をしていく感じが、すごく暖かくて好きな時間だった。

聡ちゃんのダンスの力を補うように、前よりダンスが揃うようになっててびっくりした。

わたしが唯一セクゾに抱く不満はダンスがバラバラなことだったので。(笑)SMAPほど売れたら”SMAPらしいね”と言っていただけるようになるかもしれないけど。歌とダンスが本業でこれから売れたいっていうアイドルが踊りが揃わないのは個性とかセクゾっぽいと開き直ってほしくはなかった。

踊りのクセは見栄えに関係ないことは、嵐を見てわかってるし。振り写しの時間があんなに短くてもすごく揃っててわたしはそれに慣れ親しんできたから余計に気になってた。

 

たぶんリペの時に健人が「潤くんにすごく悔しいことを言われた」と言っていたのは踊りのことだと思う(笑)演出うんぬんより踊り揃えられないの?っていわれたら超悔しくないですか?けんとは特に表現することが好きな子なので。

だから踊りが揃って見えるようになったのはすごくうれしかったなあ。

 

ソロ曲のメドレーが回ってくるまでは、5人じゃないさみしさにすごく襲われることは、なかったかな。あ、次は聡ちゃんの番じゃないんだな。って思ったときはさすがにさみしかったけどね。

 

Sexy Zoneは、あれから、聡ちゃんの名前を全然出してこなかった。

待っているよということも、無理しないでねということも、どれも刃になるんじゃないか。そう思って、わたしは聡ちゃんに何も言えずにいた。24時間テレビもやり切って、ここからだってときに。一番悔しいのは、きっと本人だから。

 

メンバーは、自分たちが進んで、ひとりひとりが力を強めて。

5人に戻ったその瞬間からまたてっぺんに向かって舟をこぎだせるように、準備をしようともがいてるのが分かった。そうやって聡ちゃんと一緒に頑張ることを、SexyZoneは選んで。それが彼らの持つ優しさなんだなと思ってきた。

 

やっぱり、4人のトークじゃ、なんか足りないんですよ。

全然笑えないの。回ってないの。

もがいてる感じが、必死さが、こっちにまで伝わってきて。

ツアーに行くまでずっとそういう風に感じてきた。

何も言わないその優しさが逆に痛いくらいだったの。

 

 

だけど風磨くんが”さみしくなくなることがさみしいこと”って言っていて。

さみしくさせないように頑張ってきたことを素直に吐露してくれて。聡ちゃんの名前を出して。勝利が5人でまたここにって言って。

 

たぶん、無責任に言葉を発する人たちじゃないから、

準備が整いつつあるんだろうなと思った。

いまこのタイミングで名前を出すことの意味って、すこしだけ、期待してもいいと思った。

 

”寂しくなくなることが寂しいこと”って言える人がグループにいるのって、すごく強みだと思う。”それでも夜は明けるけれど 君にとってはツライんだろうな”とも描いていたけど。すごく寄り添うことが上手な人だと思う。

 

そして個人的には2年後に寂しくなりたくなくて必死なおたくの心にすごく沁みた。

たしかにそうだよなあ。寂しくなくなることなんて、きっとない。だけどそれでも、生きていかなくちゃならないし。その寂しさを感じ取れなくなる日が来てほしくないとも思う。ふうまくんが言葉の魔法をかけてくれたから、寂しさすら抱きしめていこうと思えた。

 

あっ、そういえば、ひとつだけ。

Cocoaの演出って、5×20のアオペダ観て思いつきました?エモすぎです。

泣きました。湧きました。

 

Cocoaについては別記事上げようと思ってるのでこれだけにしておきますけど。

 

 

いつまでもいつまでもの最後で、4人に駆け寄ったひとつの影。

このPAGESの撮影者。

次のページは、また5人のページになるんだね。

ペンライトからの伏線が壮大すぎて、泣きました。

 

SexyZone 愛です。

 

 

 

 

さあさあ。2年分のツアーをサラッと掬っていたらもう4000字ですが。

(まあ全然掬えてないんですけど、、映像見てくださいと丸投げしておきます)

 

 

嵐が同じ夢を見せてくれるアイドルなんだとしたら。

Sexy Zoneは夢を一緒にかなえてくれるアイドルだと思う。

 

 

今回の番組を見てそう感じた。

過去二回この番組をやっているけど、結構しんどい部類に入る番組だと思う。

 

3日間で人生変えなきゃいけないし、その壮絶な三日間×3企画分を一時間に編集されてしまうわけですから。親心でこんなことしなくていいよ、もっとセクチャンみたいに楽しい番組作ってよって。思うかもしれないけど。

 

私は、この20代前半という時期にこういう番組を経験できることはかなり大きいことだと思ってる。特にSexyZoneはレギュラー番組をグループで持ったことがないわけだし。

 

嵐はデビューしたてのころから、最後の番組は売れてから

数年経った結成12年目まで。深夜帯の番組をずっとやっていた。

 

最初は深夜にチャリ乗り回したりしながら日本を縦断する番組(企画の意図が分からなすぎるよね?)

 

次に一般人のクレーム処理を代行する番組。

自担が毎週知らないおじさんやおばさんに容赦なく怒鳴られ続ける。頭を下げ続ける。

どんな気持ちでファンは観たらいいんだろうか。しんどすぎる。

だけどこの超理不尽メンタルすり減らし企画であらしは人を納得させる言葉選びや態度、そのまた逆もしかり。を、体得していったと思う。櫻井くんはそのクレバーさをうまく扱う方法をここで強くして行けたのかもなあと番組を見ていて思ったことがある。

 

若いうちじゃないと、売れてないうちじゃないと、素直に会得できないことって、私はあると思う。

 

しんどい企画をわざわざ考えなくても番組作れるでしょ、って言っちゃえば元も子もないけど。本人たちにとってはこの状況において追い込まれることで、一つ破れる殻が、私にはあると思う。

 

事実、この後の嵐は、どんなに数字が取れなくても、意味の分からない企画でも。

なんかよくわかんないけどめちゃめちゃたのしそうなんですよ。

いつも5人でやいのやいの言ってて。なんでも楽しんで見せちゃったわけです。

だからいまだに宿題くんは愛され続けてる。

 

今回の彼らの言葉を借りるならいわば”全力で遊ぶ”ことを覚えちゃったわけです。

どんなにしんどい企画でも投げ出すことは決して許されなくて。

ならその中でいかに全力で遊ぶか。真面目にふざけていくかを模索していく。

それってやっぱり20代前半に知っておけたほうが絶対にお得じゃないですか?

 

 

事実、けんとは今回「一番長い現場が楽しくなかったらいやだ」ということをメンバーに言うことができた。それだけで、この番組があってくれてよかったって私は思う。

 

ひとりひとりのカラーがすごく派手なのに、グループの色が定まらないもどかしさ。

 

それはすごく感じていて。

だけど、リペを経てファンのみんなの盛り上がりとか、鑑賞している姿が今ツアーでは変わったなって感じた。ファン層自体が入れ替わったのか、応援している人たちの気持ちが変わったのかはわからないけど。いわゆる”箱推し”的な人が増えたように感じたから。少しずつ、色が出てきたのかなって思う。

 

 

ファンの私が感じるくらいだから、メンバーはもっと感じているはずだし。

ふうまくんが一生懸命C&R入れても結構空振ってたり、反応がいいと嬉しそうにしていたり。もっと”みんなで”作っていきたいんだろうな。Sexy Zoneってものを。

 

 

年が離れているからなのか、言いたいことをぶつけ合わずに来た彼らが。

特に”SexyZoneをどうしたいか”語ってこなかった彼が。

 

涙を流しながら今後の歩み方がわからない、たのしくやりたいといえる環境になったこと。すごくうれしかった。

 

最年長だけど、ひとりっこで頑固な中島さん。

自分が先陣を切って仕事をして注目を集めて、それをきっかけにSexyZoneが大きくなればと多くを語らずやってきた。だから、ほかのメンバーほど”SexyZoneとしてこうしていきたい”、”SexyZoneのこういうところが好き”みたいなところが見えてこなかった。伝わりにくかった。自分が頑張っていればいつかみんなが、っていう熱い思いも悪く取るファンはいたと思う。

 

そんな彼が素直にすこしでもメンバーに寄りかかって助けを求められたことっていうのは、かなり大きかったんじゃないかなあ。

 

その言葉がうれしかったと言ってくれるシンメの存在も、かなり大きい。

 

(しかもPAGESの菊池さんって尋常じゃないぐらい中島さんを姫扱いしてでろんでろんに甘やかしてるよね?ふまけんってこんなでしたっけ?ってくらいあまあまですよね?冠ありがとうすぎ)

 

 

なんか、たった数分しかオンエアされなかったあの瞬間だけど。

 

 

Sexy Zoneって、リアル青春群像劇だなと思った。

 

 

嵐もすごく青春って言葉が似合うんですよ。

でもそれは”卒業式の日の放課後”っぽい青春というか。

 

バカやってるけど、まぶしくて、刹那的で、儚い感じ。

最後にバカやってる仲間みたいな。

 

アラフォーにもなって、まだ青春やってんの。

だけど、20代のころも、今も変わらず、嵐の終わらない青春って、どこか切なさを連れてくる。あまりにまぶしすぎて。いつか終わることをわかりながらもそれをずるずる引き延ばして「俺らいつまでこうして集まってんの?もう大人だよ?(笑)」とか言っちゃうような青春。

 

 

セクゾの青春は、”文化祭の準備期間”っぽい青春だよね。

泣いて笑って、ぶつかり合って。

後で振り返るとクサいセリフも恥ずかしげもなく言えちゃうような、

暑苦しくて、今しかできないような、青春。

今この瞬間がずっと続いていくと信じて疑わない無邪気さを持ってる。

 

 

ツアー中おじいちゃんになって元号が変わったときセクゾでまた超えたいね~なんて無邪気に永遠を信じていたセクゾの無邪気さがまぶしくて、うらやましかったな。

 

 

 

けんとが泣いちゃったとき、言葉を選ぶ風磨くんと、「大丈夫だよ」っていうマリと、「ティッシュある?」って聞く勝利。どれもアプローチの違うやさしさが暖かすぎて泣けた。聡ちゃんなら、どんな優しさを見せたんだろうね。次のラフ会は、5人だといいね。

 

ずーっと演技やバラエティと外の仕事でアプローチをかけてきた求心力の塊の人。

グループのお兄ちゃんとしてグループでどうして行ったら登っていけるのか考え続けた人。

 

ずっと同期として、シンメとしてやってきてセクゾを引っ張ってきた二人。

お互いにとってお互いはいちばんわかっているひとで、一番踏み込めない領域だったのかもしれない。

 

”アイドルであること”を突き詰め続けて、青春を犠牲にして仕事に打ち込み続けた健人。

”アイドルっぽいのが嫌”で、大学生活を謳歌して誰よりも青春を知る人。

 

一度ぶつかり合ってできてしまった溝を埋めることは、すごく時間のかかることで。

周りにも迷惑をかけたろうし、本人たちもかなり葛藤してきたと思う。

わたしはそのころからファンをしているわけじゃないから二人の関係をどうこう言うことはできないけど。お互い、うらやましくて、あこがれだったんだと思う。

 

 

周りから浮いていた経験から、ちょっと引っ込み思案で人見知りな健人。本当は頑固で、甘えたがりなところがあるから楽しそうな人たちの輪に入りたいのになかなか入れない。青春コンプレックス。だからいつも仲間に囲まれて楽しそうな風磨くんがうらやましい。だけど踏み込めない。

 

 

とにかく大学は遊んで、仲間と青春を謳歌してきた風磨くん。一方で、嵐みたいなアイドルになりたかったはずなのになかなか切り替えがつかなくてSexy Zoneを背負っていけない自分がもどかしくて。全力でアイドルを模索する健人を斜に構えて見ながらもどこかうらやましい。青春フェチ。だけど頑張ってる中島は誘えない。

 

 

そんな彼らが”ずっと遊びたかった”と言ったこと。

やっと本音が言えたこと。

 

 

わたしにはそんな仲間がいることがすごくすごくうらやましい。

まぶしい。尊い。シンメすごい。

 

 

もうよくわからなくてダラダラ涙流すことしかできなかった。

 

”中島は希望”とか言えちゃうんだからシンメはすげえよホント。

健人がいまさら風磨ってどさくさ紛れに呼ぶようになったとことか、もうなんなの?シンメ何なの????

 

ふまけんはダンスで新しい青春を手に入れたんだよ。

抱き合ったときのあの顔、見ました?すっごいきらきらしてた。

 

勝利も、どんどん強くなっていくね。

初回のような自信なさげな姿、一秒もみなかった。

涙を見せられるようになったことも、強さだと思う。

 

いつも言いたいことを我慢してバランスをとって、周りをうかがっているような姿は、もう見なくなったね。自分の意見もちゃんと言うようになってた。

 

あんなに顔がいいんだから、バラエティ頑張る必要なんてないんですよ本来。

でも、てっぺんとりたいから、頑張ってる。

言葉少なだけど、いざというときちゃんと言葉で示してくれる勝利がわたしはとても好きです。

 

 

そしてマリ。

令和の新しいアイドル像は、きっとあなたが引っ張っていくんだと思う。

サインボールに書いていたあの言葉。そんなことを言えるアイドルはいま日本にマリしかいない。教養と愛でこれから時代を変えていくんだなあ。

多様性を受け入れる強さだけじゃなく、それを発信する強い言葉や芯のある考え方

は、人として本当に尊敬しています。教養がなくても制することはできるかもしれないこの世界だけど、あったほうが間違いなく強くなれると思う。

 

この情報社会では何が批判の種になるかわからない。誤解はないに越したことはない。

 

たとえばあらしは、5人でバラエティに出ているときは二宮くんや潤くんは結構好き勝手しゃべっているのでおっこれ際どいな?っていう発言をすることもあります(笑)だけど、きちんと教養を以って櫻井くんがカバーしたり、相葉くんが持ち前のやさしさで場を和ませたり、さとしがここは俺に任せろと引き受けちゃうときもある。会話のバランスが取れてるから炎上することはないです。多分。ひとりでトークしているときはかなり気を使ってると思う。

 

ほかのグループでは結構本人は意図していなくても炎上する機会が多い気がしています。容姿の話。男らしい。女ならばこう。教養をはぐくむ幼少時代から芸能活動をしていますから、悪気なく地雷を踏むことも多い。しっかりと大学を出ているいい大人だって気を使った会話をできる人は少ないです。

 

 

マリみたいにNOと言える強い意志を持った子がグループにいるのは間違いなく強みだよ。ふうまくんはバラエティを重んじて役回り上結構人をいじったりすることも多いし。健人も普段は害のないボケをかましてるけど中身は男子高校生なんで風磨くんのボケに乗っかって脱線しちゃうときもあるし。(笑)勝利が突っ込んで、聡ちゃんが中和して、っていう中にちゃんとブレーキかけられる人がいるのは、これからのアイドルを背負っていくうえでかなり大きい。

 

だからこれからもお兄ちゃんたちのもとでのびのび育って、学びたいことを吸収して。

どんどん大物になってね。

 

はやく何でも笑顔で解決できるシンメとまた笑いあえる日が来たらいいね。

 

 

いまのSexy Zoneに聡ちゃんが戻ってきたら、

すぐにエンジン全開でてっぺんを目指していけると思った。

 

いろんな不安をぬぐえた1時間だったよ。

これからも簡単にはいかないかもしれないけど。

私は彼らを応援していきたいと思う。

 

 

”絶対”てっぺんをとれるし、”ずっと”5人でいられるよ。いるよ。

また信じてみてもいいと思わせてくれてありがとう。

 

魅せるのがとにかく上手な健人。魅せ方を考えるのが上手な風磨くん。侵せない無垢さを持った勝利。唯一無二の親近感を持つ聡ちゃん。芯の強い言葉と発信力を持つマリ。

 

その強い個性と魅力がもっともっと強い”Sexy Zone”の色として完成する未来は、そう遠くないと思う。

 

次に5人そろったときには、東京ドームがぎっしり埋まった景色を見せてあげられますように。

これからのSexy Zoneが楽しみです。

それでも明日を夢見てしまう

いつか来ると思っていたこの日が、来た。

 

まさか今日になるとは思っていなかった。

 

 

 

 

だけど、言い出すとしたらあなたなんだろうなと思っていた人が、

 

やっぱり言い出したことだった。

 

 

 

青天の霹靂ではあったけど、どこかで予想通りだなともなんとなく思っていた。

 

 

わたしのだいすきなひとたちが、

アイドルをお休みする日が知らされた。

 

 

 

約2年後。2020年12月31日。あと705日。

1000日をとっくに切っていた。

嵐にだけは、永遠を信じていたかったな。

 

 

 

到底受け止められそうにもないし、まだまだ頭の中、ずっと嵐のことを考えていたいけど。受験まであと少し。整理をつけたふりをして、どうにか前に、進もうと思う。

 

http://j-lyric.net/artist/a04ab16/l0411cd.html

わたしは、もしおたくを辞める日が来たら、この歌の歌詞を残して去ろうと思っていた。

でも予想に反して、私の宝物がなくなるほうが先だったね。

 

 

わたしの人生で一番大切な宝物がなくなるっていうのに、試験のことなんか考えなくちゃならないなんて。そう思うけど、だいすきなひとに貰ってきたたくさんの宝物で、なんとか頑張らないとダサいなとも思う。

 

だから2月25日にすべてを終えるまでは、ここに、色んなものを置いて時を止めておきたい。

 

 

 

 

人生の半分以上好きだったアイドルグループ、嵐が活動を休止します。

 

好きになって13年とすこし、櫻井くんを好きになってからは、10年。

 

わたしの記憶は、全て嵐とともにあります。

 

きっと学校の中で、いや市の中でくらいなら、いちばん、あらしがすきだと認めてもらえるとおもう。(笑)

 

 

嵐からいろんなことを学んで、いろんなものを貰って、なんとか生き永らえてきた人生だった。

 

 

たしかに、活動休止は青天の霹靂ではあったけれども、予感がしていなかったわけじゃない。

 

 

 

 

untitledのメイキング。やたらと開催されるメンバー間の食事会、家の行き来。song for you。忍びから入らない個人仕事。アニバのパンフレットのおやま。ヘリに乗ってまで間に合わせたかった20周年メドレー。スピデジのときは寝てばっかだったくせに、やたらと参加したがる部活動。アニバの挨拶。

順不同。

 

 

ほかにもどこかで感じていた、小さな違和感はあったのかもしれない。

 

やったらメンバー間の家の行き来があったから、誰かが結婚でもするんじゃないかと思っていた。そのほうが、ずっと良かったのかもしれない。

 

都合のいいおたくだから、にのみやくんは、恋人なんかよりずっと、話が着地する前にあらしのことが、たくさん会っていることがバレるのを恐がっていたのかもしれないとすら思える。

 

2017年の6月くらいに、確か嵐は櫻井くんが言い出しっぺで2020年に活動休止する、みたいな記事が出てた気がする。あながち嘘じゃなかったね。理由もメンバーも違っていたけど。

 

 

 

ずっと他人事だと思ってたすばるの脱退も、岡本圭人くんの留学も、櫻井くんはどんな気持ちでZEROでコメントをしていたんだろう。

 

迷って、悩んで、また迷って、なんとかみんなをひとつにしようと奔走して頑張っていた櫻井くん。当たり前だけど1秒も、しんどい顔をしなかった櫻井くん。それに気付けなかった自分がいやだな、と思うけど、気づいていたら、櫻井くんは立っていられなかっただろうなとも思う。

 

4月にすばるが脱退を発表したときには、そんなことなかったくせに、ただ慎重に愛情深く言葉を選んでいただけだったのに、7月のエイトの6人での船出には、少し言葉をつまらせながらコメントしていたなあ、とぼんやり思ったりもした。

 

すばるとおおのくんは、ちょっぴりだけ似ていると思っていたから、その時、同じことがあるかもと一瞬頭をよぎったけど、彼の歌みたいに確固として譲れない"なにか"が、"嵐"だという自信があったから、心配するだけ損だなあなんて思っていたりもした。

 

 

おおのくんは、きっと一番ふつうの人で。

すき、を努力の原動力に才能を磨いてきた人で。でも、自分のその力を驕らない人。ちゃんと糸を持っておかないと、凧みたいに、自由を求めて空を飛んでしまいそうな人。

自由の街、ニューヨークを気に入ったと言った数年前の彼。オレに合ってる、なんて言ってたけど。東京なんかじゃ自由になれっこないんだから、ニューヨークなんかに行ってみたらどうなの。それで英語も喋れるようにならないし、食べ物もそろそろ和食が食べたいし、メンバーの笑顔がみたいな、ってふらっと一年くらいで戻ってきてよ。

 

さとしが求めるものは叶えてあげたい。

なのに、いつだって彼が求めているものは、メンバーとファンが一番こわいと思っているもので。それに気づいてほしくなかった。わがままだよね。

 

申し訳ないけど、休みをくれってお願いした相葉くんがなんとか漕ぎつけたのはたった数時間の午前休。そんな世界。たくさんたくさん休みたかったんだよね。分かってるよ。

 

 

"よく20年も嵐をやってきてくれたよね"

なんて言ってた櫻井くんは、わたしですらふわふわ飛んでいきそうな大野くんを見て、どう思っていたんだろう。

 

 

Jr.の頃から、絵を描いてる姿を隣で観ることを唯一許されてきたひと。

才能にベタぼれな彼と、その素直なリアクションがくすぐったい彼。

 

彼らは不本意ながら、嵐になって。

年上としてメンバーを引っ張り。

リーダーとして、縁の下の力持ちとして、嵐を支えてきた。

 

自分にはない頭の良さを尊敬していて、ずっと努力を見ていてくれて、時には心配してくれる大野くんに、きっと、学生時代の櫻井くんは救われていた。

就活の時期に、嵐を続ける葛藤でしんどかった櫻井くんを、きっと支えてくれていたひと。さとしく〜んって甘えたな呼び方をするようになったのはこのあたりからだったかな。

 

ひとを支えてる場合なの?っていうくらい葛藤をずっと抱えてたさとし。インドに行きたいなんて意味のわからないことを言ってた時期があったけど、とにかく何かから逃げたかったんだろうな。なら一緒にインド行く!インド兄弟!みたいなふざけたこと言ってたけど、結構本気で、話を聞いて引き留めたんじゃないかなあ。それからZEROが決まって、あらしが勢いづいていって、大野くんは辞めたいなんて言えないほどの波に飲み込まれていって。

 

櫻井くんが骨折したとき、ずっとそばにいたのは大野くんだった。辛いケーキ食べても鎮痛剤で辛さが分からない櫻井くんが咄嗟に困った顔で見つめた先は、大野くんだったな。

 

大野くんが個展の会見に呼んだのは、個展を直談判した櫻井くんだった。理由は"不安だったから。"嬉々として作者より饒舌に喋る櫻井くんのマシンガントーク、何度見てもクスッとする。ねえすごいでしょ、うちのリーダーって。一方でこの才能はこれだけで収まるのか、この分野を探求したくなってしまうんじゃないのかって不安も、あったのかな。

 

 

ずっとずっと、ふたりは支え合って来た。

実は大野くんの家にも実家にも行ったことあるのに無いフリをして、ふたりだけの雑誌連載の時にポロっと漏らしちゃうようなことが何度かあったのも、知ってるよ。真面目な話も、たのしい話も、舞台の楽屋で、移動車で、京都で、いろんなところで。お互いを笑わせたくて、元気にしたくて、話をしていたのを知っているよ。

 

 

櫻井くんは、大野くんが話があると言った時、「意志は固まっているんだな」と思ったし、「自分はとにかく4人の思いを納得の行く場所に着地させることが役割だ」と思ったと言っていた。

 

 

苦しくなかったのかな、ってすごく思う。

わたしは櫻井くんの気持ちになるとぎゅっと胸が痛む。

 

 

だって、ずっと尊敬してきたひとの覚悟がわかって、それが自分のたからものの形を変えることが、わかっていて。

それでも、みんなが納得行くように働くのが自分だなんて役回り、すぐにできると思いますか。自分の感情をおいて、宝物をみんなにとっても宝物のまま守るために、すぐに黒子になることを選べますか。

 

 

櫻井くんの気持ちはどこなの、って

私は櫻井くんのファンだから、悲しくなってしまう。

 

 

櫻井くんの気持ちは、"嵐を守りたい"のひとことに尽きるのかもしれないけど、それでも。

 

 

きっと、いちばん悲しくてやりきれないのは櫻井くんだと思う。

 

 

だって、櫻井くんにとっては世界でたった一人の"兄さん"なんだから。

 

 

どれだけかわいがってくれる先輩がいても、埋められない場所。

 

後輩に兄貴と慕われ、家族構成も3人兄弟のお兄ちゃん。しっかりもので、頭が良くて、完璧で、仕事において文句なし。そんなパブリックイメージと実際のお兄ちゃん気質な性格が雁字搦めの櫻井くんに、唯一強く出られるひと。櫻井くんが、唯一もたれかかることが出来るひと。

 

 

 

みんなには、櫻井くんが居るけど、櫻井くんには、大野くんしかいない。

 

 

 

だからこそ、誰よりも真摯に向き合って話をして、こういう役を選んだのかもしれない。

大野くんも、嵐が好きじゃなくなったわけじゃない。ただ、ずっと求めていた自由への渇望が、止められなくなってしまった。

大野くんの話を、茶化さず、真剣に、何でも聞いてきた櫻井くんだから、大野くんの覚悟は、計り知れないほど伝わってきたと思う。

 

嵐としては、ずっといてほしいけど、

兄さんの後ろをついて回る櫻井翔としては、

ずっと見てみたかった大野くんから見える世界。自分よりずっとずっと鮮やかで違った見え方がすると疑わなかった世界が、実は、そうでもないことに気づいたかもしれない。渇望している自由を手に入れたら、自分の世界はもっと色づくんじゃないかという大野くんに、その世界も見てみたいなと思ったかもしれない。

 

 

きっと葛藤したはずだ。

その才能を、活かさなくて良いのか。

その才能を見届けるために、あらしを、20年を、壊していいのか。

 

 

だから、5人にとっての着地点であると同時に、実はそれが櫻井くんにとっての着地点だったのかもしれない。だけどね。

 

 

大野くんから一大決心を打ち明けられた直後に、きっと櫻井くんにとって大きな力になっていただろう小林麻央さんが亡くなって。

その1年後に、大先輩の村尾さんがZEROを卒業されることが発表されて。

 

きっと、さみしかったと思う。

 

 

やたらといろんな後輩と飲みに行ってたのは、ジャニーズのタレントとして、自分が残せるものを残していきたいと思っただけかもしれないけど。

 

亡くなったお祖父さんの夢を見て会えて良かったなあと泣いていた話。

マジックバーに一人で行くのにはまってる話。

酒を飲みながら皿を洗うのがストレス解消な話。

痩せた顔。荒れた肌。

 

 

全部が全部忙しさのせいでは、なかったはずだよ。

櫻井くんから、どこまで奪っていくんだろう。そんなふうに思っちゃだめってわかってる。

 

 

 

不確実な夢や目標を好まない櫻井くんが唯一掲げる

 

"この夢が一日でも長く醒めないように"

 

 

それが、自分の夢の中の登場人物に、かたちを変えられてしまう、切なさ。

 

 

櫻井くんは絶対にそんな風に思ってない。分かってる。だけど、そう思わずにはいられないよ。

 

どんな気持ちで、ペダルを踏んで、鍵盤に音を乗せて、ピアノを弾いていたんだろう。

新しい色で、明日を描こう。そんな歌詞に、願いを掛けていたのかな。

1日3時間も半年以上練習してくれたピアノ、もしかしたらそうしないと考え込んでしまったのかもしれないね。メンバーが櫻井くんの演奏を聞いているときの顔が、ひどく印象的だった。

 

 

 

あらしのことは他の誰にだって分かるはずがないんだから、他人の悪意にからめとられる前に、宝物のまま、宝箱に閉まっておきたい。

 

無邪気で切ない願いだなと思う。

また取り出して眺めて、その夢を見たいと思える日が、来るのかな。

 

 

 

 

ステージ上終身雇用を、信じてもいいのだろうか。未だ2020年以降のことは何一つ決まっていない彼に。頼れる兄さんが遠くに行ってしまう彼に。求めてもいいのだろうか。

 

 

 

 

つらいけど、まだなにもまとまらないけど、

ちゃんと自分たちから発信して、未来を教えてくれたこと。

わたしたちのことを考えて、いますぐ手にしたい自由を、2年も待ってくれること。

 

ほころびを作らず、笑っていてくれるところ。心から楽しそうに、コンサートで駆け回ってくれていたところ。何よりあらしがすきなくせに、最後まで、5人で惜しむだけじゃなく、ファンも仲間に入れてくれるところ。

 

 

全部全部、嵐らしいなと思いました。

こんなときまで、って思わないこともないけど、きっと2年後に、これでよかったなって思える。

 

 

 

記者の心無い質問に、ひどく腹を立ててた櫻井くんがあんまりにも必死で、ちょっと笑えたし、ちょっと泣けた。たからもの、そんな言葉に壊されてたまるかって。

 

 

いつもはそんなに話さないくせに、やっぱり共闘する磁石。だいじなときはいつもふたりいっしょだね。櫻井くんのフォローっていうか、櫻井くんよりうまい立ち回りをしてくれてありがとう。あまりにもなめらかで鮮やかな受け答えで、ここもホームにしちゃうんだなあ。

 

いつも寄り添って、一緒に泣いてきたあいばくん。笑おうとしてくれてありがとう。でもやっぱりちょっと泣きたくなって顔を歪めて、そうやって素直でいてくれてありがとう。右ふたりは素直じゃないから、あいばくんがそういうリアクションをしていてくれたことが、結構救いになってた。いっしょにくだる景色も、見たかったね。見れるかな。

 

潤くんが、いちばん引き止める人だと思っていたから、意外だったな。本当はさとしのことが大好きだから、寂しくて仕方がないだろうけど、意外と切り替えが早いから出来ることを見つけてアクティブにやってくんだろうな。

 

 

そしてさとし。

いつも櫻井くんを甘やかしてくれてありがとう。弟なんていたことないくせに、ちゃんとお兄ちゃんだったよ。意外と寂しがりだから、はやいとこ帰ってきてよ。いくらタフな男でも、拠り所がないとしんどいもんよ。

やりたいことを、やりたいだけやったら、やり尽くしたら、いつになってもいいから、帰ってきてよ。ずっと待ってるよ。

 

 

 

さとしが嵐を辞めて歌やダンスを突き詰めたらいいって言っていた人たち、それ見たことか。さとしは嵐だから歌って踊っていられる。彼にはもっと広い世界が見えてるんだから、野に放ったら目に届かないところまで飛んでいっちゃうに決まってるじゃん。身勝手なことばっかり言って。本人の心も、大切にしてる人の言葉もねじ曲げて、たのしかったですか。

 

 

 

 

あらしが走り続けることをやめたら、私はどうなるのか。ちゃんと、生きていけるのか。わからないけど、もっとこの2年間で強くなるよ。受け止めるどころか、跳ね返して、戻ってきたいと思わせてみせるよ。

 

 

あと2年、後悔しないだけ見に行って、会いに行って、お金払って、泣いて、笑って、集まって。やりたいことをやり尽くすよ。

 

櫻井くんが一番好きだけど、わたしが一番好きな櫻井くんは、嵐でいる櫻井くんだから。

 

私が一番好きな櫻井くんの顔は、嵐といるときの櫻井くんだから。

 

 

さくらいくんの宝物は、わたしにとっても宝物です。

 

あらしが、大野くんが、相葉くんが、二宮くんが、潤くんが。

 

そして何より、櫻井くんが。

 

 

本当に大好きです。

これから二年、この決断を後悔するくらい、しあわせにしたい。笑わせたい。ちょっと泣かせたい。(笑)

 

文章を一度も推敲しないままここまで駆け抜けてきたので、めちゃくちゃかもしれない。でもそれが今の私の気持ちです。あくまで、今はこれ以上考える時間がないだけ。

最後の最後のその日まで、なんならその日からしばらく経つまで、本当の思いは固まらないだろうけど、きっとずっと、あらしが好きだよ。

 

 

 

 

だいすきなひとの宝物は、あと少しで宝箱にしまわれる。覚めない夢なんて、ない。1日1日と紡いできたその夢は、あと2年もしたら覚める。だけど、宝物は、ずっとその形のまま、その輝きのまま、そこにある。みんなで大切に大切にしてきたから。

 

 

だいすきなひとは、芸能人で有り続けるかどうかもわからないけど。そうであるなら、応援したいと思っているし。もしそうでないなら、それはそれでいいと思う。

だって、ZEROを終えた次の日の朝、いつも顔を合わせた4つの顔に出会えない気持ちを考えたら、痛いから。慣れたってきっと、痛いものは痛いから。でも、兄さんがいないと、痛くないふりをしちゃうから。

 

 

 

だから、拍子抜けするくらいすぐ帰ってきてもいいからね。未練たらたらでごめん。

 

 

 

 

5人に待つ未来が、どうか穏やかで、幸せでありますように。

そしてこれからの2年が、誰にも邪魔されないお別れと再会の準備の時間になりますように。

 

 

あの頑固なおおのくんを、私なら絶対にねじ伏せられないって思うし、彼の覚悟ある決断を受け止めて、考えて、話し合って、納得させて活動休止まで持ってきた嵐、本当にすごい!えらい!だから、きっと、再始動できるよ。

 

 

 

 

"いつか笑ってまた再会そう絶対"

そんな言葉で、アニバーサリーツアーが締めくくられることを祈って。

5人を譲らないでいてくれて、どうしても5人じゃなきゃ嵐はやりたくないって思ってくれて、ありがとう。

 

 

ほら、一緒に

"かつてのスーパーボーイはスーパーマンへとなった"

 

"嵐という奇跡の目撃者となる"

 

 

 

そんなリード文を読んだ瞬間から

「あ、アニバーサリーってこういうことだな」

とワクワクして、ちょっと泣けた。

 

思えばわたしが櫻井くんを好きになったのは2009年。FCに入れなかったのではじめてのアニバーサリーツアーだった。

 

15周年はハワイだったしどこか現実味のない、5人で15年いられたことって本当に奇跡だよね、おめでとう 以上でも以下でもない変な気持ちだった。当事者意識が持てなかったというか。"みんなのおかげ"のみんなの中に入れているような実感がなかったのかな。

私が勝手に好きなだけで、勝手に勘繰って、勝手に喜んで傷ついて、櫻井くんを好きでいることって自己満足だし、その行為って櫻井くんには全く関与してなくて、一方通行で、それが当たり前でって自己完結していたから。

 

 

 

それが変わったのもまた15周年の年のツアーのことだったんだけど。

 

 

ドキドキしながら開いた青い封筒、座席はスタンドの後ろから三列目だった。

 

行けるだけで価値を持つプラチナチケットだけれど、少しだけ残念だなあって思ったのも本当のことだった。

 

その年は初めてLED制御が導入されたコンサートで、スタンドの上から見るからこそ綺麗な光の海が広がっていて。

気球に乗ってわたしたちの目線の高さまで上がったり、下がったり。

 

他のメンバーの気球は全然高さが合わなくて、結局最後まではっきりと顔を見ることは出来なかったけど。たまたま、櫻井くんの気球だけが私の席に差し掛かる直前に上昇し始めた。

 

 

どうしよう、どうしたらこの想いが伝わるだろうかって考えた末に、ファンライトを投げ捨てて必死に踊ってみたんですよ。目の前に大好きな人がいるのに、手も振らないでですよ。きっとコンサートを楽しんでいることが伝わる正攻法がいい、と思ったんでしょうか。今となってはわからないけど。

 

そうしたら、櫻井くんがふっとこちらを見て笑って、サムズアップしたんですよ。

 

分からない。もしかしたら、みんなが踊ってたから、近くにもっと違ううちわを持っていた人が居たから、やったのかもしれない。

 

当時は、櫻井くんにファンサをもらった!などとツイートしようものならFF外から「勘違いに決まってんだろ」なんてリプライが飛んでくる時代でした。

 

だからわたしは怖くて誰にも言えなかったし、思い上がってんなよって思われたくなくて、隣にいた母に自分にしてくれたんだよね?と確認することさえできなかった。

 

だけど、わたしははっきりと、櫻井くんが自分を見ていたと感じた。

 

まさか櫻井くんがレスポンスくれるなんて思ってないから、見えてたらいいなって思っただけだから、正直記憶は朧げですが。

 

"君のために僕がいる"

 

のときに、そんな反応を貰って。

うれしくて、家に帰って君のために僕がいるを聴いたんですよ。

 

 

"この惑星の上に 生まれてきたこと もう後悔しないように勇気をあげる"

 

 

そんなフレーズを歌ったあとに、櫻井くんがわたしをみてくれたこと。

 

わたしにとっては、すごく意味を持った。

たまたまなんですよ、もちろん。

偶然でしかないんです。

 

 

だけど、何もうまく行かなくて体調を崩して、あの頃は貧血がひどかったから、きっと真っ青な顔で櫻井くんを見つめていたと思います(笑)もともと明るくはない性格なので、櫻井くんみたいになりたいのになれないなって病んでみたり、なんで頑張れないんだろうな〜って悩んでみたり。わたしはわたしの人生なんだから、櫻井くんと環境も生き方も違うのに、同じようなマインドで生きていこうとしてギャップに戸惑ったりもしてた。

 

だけど、櫻井くんはそういう背中を追う存在じゃなくて、わたしに勇気をくれる人なんだって思ったその瞬間から、私は私のやり方でできるだけやって、無理だったらまた勇気をもらって頑張っていけばいいのかなって思えた。

 

櫻井くんは私に「意味」をくれたんだと思います。

そこから、わたしにとっての櫻井くんは意味を変えていったし、こんなにこじらせることにもなったんですけど(笑)

 

このときからずっと、櫻井くんは私のスーパーマンだったな。

 

 

 

 

 

5×20の話をしようと思っていたのに、前置きが長くなってしまったけど。

なんでこんな話をしたかと言うと福岡公演で櫻井くんが櫻井ファンに宛てた言葉を届けてくれたからなんです。

やっぱり、勘違いじゃなかったんだな、気づいてよかったし、大事な思い出として抱きしめてきてよかったなって思えたことがすごく大きくて。

 

櫻井くんは嵐でいることには執着はあるけど、アイドルで居ることには執着がないというか、、、

 

自分たちを嵐で居させ続けてくれた嵐のファンに感謝はあるんだけど、櫻井翔個人のファンに対しての感情が読めないというか、、、

 

 

櫻井くんは不確かなことは絶対言葉にしないひと。責任を持てないこと、思ってないことは絶対に絶対に言わないひと。

 

櫻井くんの言葉を私はすごく信頼しているし、大切にしているから、この人の背中や、コンサートでの表情を見ていたら大切にしてもらってるってわかるじゃないって言い聞かせてきた。

 

15年掛けて、アイドルが"まあ、悪くはないかな"まで来られた彼が、"良かったな〜"って言う言葉はもしかしたら聞けないかも。

 

ファンのみんなの笑顔がパワーの源とか、そんなこと言う人じゃないし。次の仕事につながっていくことが、パワーの源な人だし。

 

そういうところが格好良くて、私は大好きでついて行ってるんだし。

 

それは嘘じゃなかった。

だけどやっぱり、わたしたちひとりひとりに宛てた、「ちゃんと見て、ちゃんと覚えている」っていう言葉を聞けた時は嬉しくて、やっぱり心のどこかで求めていた言葉で、泣けたな。

 

感謝を爆発させるって言ってくれた櫻井くん。5の数字が変わらない奇跡を嬉しそうに話す櫻井くん。花道をいい顔して歩く櫻井くん。

 

全部全部が、いつも見てきたようで、はじめて見る姿だった。

 

 

"みんなと一緒に歩いた20年最高だよ"

 

 

そんな言葉を、こんなにはやく聞けるとも、思っていなかった。

 

どれだけひとりよがりだって、自己満足だって言い聞かせて続けていても、勝手に深読みして勝手に凹んで喜んでるだけだって、それが楽しいんだって言っていても。

 

みんなは答え合わせができるんじゃないか

 

ってそんなわたしの心までちゃんとわかってる櫻井くん。

別に問題を出したつもりはないのかもしれないけど、自分にとって不確かな部分に余白を残す櫻井くんの言葉をあーだこーだ言ってるところまで、お見通しで。

 

櫻井くんは分かってるようで、分かってなくて。分かってないようで、分かってる人。

 

やっぱりあらしのなかで、いちばん難しい人だなあって思った。

 

 

でも、こんなにちゃんと愛されてて、櫻井くんが幸せそうに笑ってることがこんなに幸せなんだってことが、認識としてはっきりわかった。

 

 

 

 

 

なにも知らないで入った初日の公演。

絶対感謝から始まるって予想してたくせに、Overtureからぐずぐずしてイントロ流れた瞬間にはボロッボロだった。

 

嵐からの愛と感謝が重くて。

同じだけ返したいのに、返せそうにないくらい重くて、キラキラしてて。

 

ファンのみんなが泣いてて、キラキラ笑ってて。相葉くんが涙ぐんでて、櫻井くんは前を見据えてて。あの不思議な空間を共有できたのは、きっと初日に行った人だけだと思う。

 

 

 

相葉くんが闇を操り、二宮くんが花を咲かせて、櫻井くんは旋律を奏でる。潤くんは音を操って、さとしは光を操る。

 

 

なんだか普段のみんなの役回りみたいで、それも泣けて。

 

誰よりあらしが楽しみにしてて、あらしがこの場所を大切にしているのがわかって。

 

私は確かに櫻井くんが大好きなんだけど、嵐というグループが大好きで。

5人で楽しそうに目を合わせて、肩を組んで、笑い合ってる姿が20年間続いてきた奇跡を思うと、やっぱり泣かずにはいられなかった。

 

 

 

 

自分たちのホームで、もうどんな大仕事も経験し尽くしたんじゃないのってくらいの、いつでも自信満々の櫻井くんが、

 

指を震わせながらピアノを弾いてくれたこと。たくさんたくさん練習してきたのに、緊張するのは準備が足りないからだって言う櫻井くんが、しぬほど準備してきたのに。

 

それでも、指を震わせて、音を奏でてくれたことが。

 

こんな宝物みたいな時間ないなって思った。

わたしはピアノは習ったことがないから、技術面でどうなのかってことは分からない。もしかしたら、全然うまくないのかもしれない。だけど、思いを乗せて奏でることは、きっとすごく上手な人なんじゃないかと思う。

 

アオペダの合唱、鳥肌立ったね。

人間って、涙腺がスパークして、感動がカンストすると、本当に「うえぇ〜ん」って声出して泣くんだってことがわかったよ。

 

みんなが涙を拭ってたな。

座り込んで泣いてる人もいたし、抱き合ってる人もいた。

 

 

べつに、見返りを求めてファンやってるわけじゃないけど、櫻井担が報われたツアーになったよね。報われた、が正しい言葉なのかって言うと微妙なんだけど、でもやっぱり今のところ一番近い言葉は報われた、だと思うので、その言葉を使わせてもらうけど。

 

だって、勝手だけどさ、わたしたち、一番しんどい思いしてきたと思わない?(笑)しあわせとしんどいのウエイト、どうだったんだろ。

 

 

出来るなら相葉くんか大野くんの担当でありたかったよ〜24時間幸せじゃん愛されすぎじゃん傷つけられることめったにないじゃん?とか言ってた時期もあったくらい、難しいじゃないですか、櫻井くんも、櫻井くんのオタクも。

 

 

 

うまく言葉にできてる自信ないし、できなくていいと思ってるけど、このしあわせを文字に残さないのはもったいなと思って衝動的にブログを書いてます。

 

 

50公演完走したら、きちんと整理して、嵐についても言葉にして、あの曲がどうで、この演出がどうだったとかいつも書いてるようなことをやりたいと思ってます。あいさつが出揃ってから、また言いたいことも出てくるだろうしね。

 

 

 

君のうたで、さぁ届けようMy loveキミのもとへって歌いながら客席を順番に笑って指差してくれたこと。

 

5×20をメンバーの方見ながら歌う芸。

 

東京だけは固定にして地方で変えてくれる挨拶。(東京に勝手に変な思い抱いてる地方民をには、すごくすごくうれしいことです)

 

おちゃめな顔、真剣な横顔、ピアノ引く前の深呼吸、炭酸水、そのくせ豪快な楽譜めくり

 

ばいばいするときの、あのなんとも言えない会場を見渡す顔。

やっぱり不意打ちで、見られていることろ。

 

メンバーをフォローしてるところ、とんでもないところで天然かますところ。

 

 

追加決まってファンに会えることより、忙しいことより、メンバーと会えることが嬉しいところ。

 

 

 

 

 

実は、いちばんこれからもついて来てよとか、追いかけてきてよ、って言いそうなのに

 

"これからも同じ歩幅で同じ景色を見ていこう"

 

って隣に並んで歩くことを許してくれているところ。実は突き放すような可愛くないことを言いながら、ずっとずっと隣を歩かせてくれてたこと。

 

櫻井ファンはわかってると思うけど、って全幅の信頼をおいてくれてたこと。

わたしたちの勝手に思い描く櫻井くんと、櫻井くんの思うアイドル櫻井翔が、全然ずれてなかったこと。

 

全然笑う話じゃないところで笑われて、ちょっとムッとするところ。

 

若気の至りを、鼻で笑っちゃうところ。

 

挙げたらきりがないね。

とにかく、このひとを好きになれてよかった!いろんな選択をしながら、この人のファンを続けてこられてよかった!がたくさんのツアーでした。

 

 

 

自分に自信がない私ですが、櫻井くんを好きになった自分の見る目だけは、信じられます。天才だなお前。

 

 

櫻井くんは意味どころか私に自信までくれるスーパーマンです。

 

 

これからも、同じ歩幅で、いろんな景色を見ていきたいな。見させてください。

 

きっとこれから何があっても、だいすきなひとです。

 

自分的5×20ツアーを一旦終えて頭に浮かんだのはタイトルにもした ただいまの歌詞でした。

 

いつでもあらしはどんどん先に行くのに、手を引いてくれて、立ち止まったら振り返ってくれる、そんな人たちです。

 

もっともっと先へ行けるのに、いろんなお仕事ができるのに、事務所の人を説得して、50公演に1年費やしちゃうような人たちです。

 

だからわたしは、すきになったんだ。

ほら、一緒にって笑いかけてくれる嵐だから、好きになったんだよ。

 

 

つないだこの手、離さないでいてね。

「      」

無事最終公演を終えました、

 

「Untitled」ツアー。

 

 

オーラス開始と同時に記事アップをする予定が色々あってずれ込み、もはや14日にもアップできないというダメっぷりですが。

 

 

やっぱりこのツアー、文字にして記録しておきたいことがたくさんあるので書かずにはいられませんでした。

 みんなも一緒に歌詞カード開きながら懐古しようね。それぞれに受け取って欲しいので細かい歌詞解釈はあんまり入れてないです。

 

 

毎年言っているかもしれないけど

今回のツアーは今までで一番だったし私にとって特別なものになった。

 

 

そんなあたりまえを今年も更新できたことが、本当に嬉しい。

いつもとは"特別"の意味合いがちょっと変わったツアーになったと思う。

 

今回縁あって札幌公演に3日間行かせていただいたんですが、もう記憶が朧げな部分がある。早く円盤出して。

 

 

 

 

 

 

正直、Are You Happy?ツアーを超えられるツアーに今回出会えるとは思っていませんでした。

 

純粋にめちゃめちゃ楽しかったし、いまの嵐って自分たちの関係性をこう見てるんだろうな、っていう部分が見えて、うれしいし、しあわせだし。とにかくポジティブなエネルギーにあふれるツアーだったなと思う。

涙腺ガバガバ女だけど、あゆはぴは泣かずに帰れましたからね。それくらい完全燃焼して盛り上がったツアーだった印象があって。それはDVDになっても変わらなかったし、漠然と「今年はトンチキアルバムの年だろうからどっちに転ぶかだよなあ、、でもあゆはぴは超えられないんじゃないか」と思っていました。

 

 

 

もうね、嵐すごいね。

毎年簡単に超えてくる。

 

確かに斬新なアルバムになったとは思うけど、なんかある意味これがこのグループにとってはスタンダードなアルバムだなと。

 

昨年はヲタ卒危機に掛け持ちにとおたくの荒波に人生で初めて揉まれてかなりしんどい日々も過ごしたので、改めて彼を応援していこうと決めた時に「深読みしないでそのまま受け取る」おたくになろう!と決意したんですけど、

 

 

「Untitled」というアルバムのリード曲が「未完」って…

 

 

 

深読み不回避。勘弁して。

 

 

アルバムリリース前から完全に嵐様にやられた。

 

 

リリース直前のMステでSong for youと未完聴いて頭抱えました。あーまたとんでもないものを。怖すぎる。無難な曲をリード曲にしていたってみんな買うし聴くし、それくらいの人気とキャリアは積み重ねてきてるはずなのにすぐこういうことする。私はそういうところを好きになったんだった。

 

 

急にツアーが楽しみになってきて私この辺から多分週一くらいのペースであゆはぴドキュメント観てますからね。打ち合わせどこまで進んだかなっつって。めちゃめちゃに怖いですね。

 

 

 

ついに来たる「Untitled」ツアー初日。

例年だと「緊張する、、、、もうしにたい、、、、今しにたい、、、、ハァ、、、、、、」ってなってもう半泣きなんですけど、純粋に嵐のエンターテイメント観るのがたのしみで、開演前もいつもより落ち着いていたから、私去年とはやっぱりちょっと変わったんだなとちょっぴり寂しくなりながら開演を待った。

 

 

 

モニターに映される額縁の中が開演が近付くにつれて色付いていき、タイトルがドンと映し出されて開演する。

 

 

「なんだこれ、めちゃおしゃ!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

やば〜映えだわ〜〜〜とか余裕ぶってられたのもこのタイトル映し出されたたった2秒くらいでした。

 

 

じわじわと文字の縁からレーザーが出て

どんどん真っ赤に染まっていく会場

 

 

あっ、やばい持ってかれた、、、、、、

って真っ赤に染まるドームを見ながらわたしのワクワクした気持ちとか、はやる鼓動とか、今年もまた会えるって喜びとか、1年間たくさん頑張ってきて良かったって思いとか、どんどんどんどん込み上げて来て。

 

わーーーーーやっぱわたしは今年も変わらずあらしがすきなんだ、って嬉しくなって。

 

 

たぶんあれペンラの色と同時にわたしの心も嵐様に支配されてた…

 

 

どう考えても1曲目だよね!わかる!なGreen lightでまさしくドームを埋め尽くす緑のライトの海。

 

 

だいすきな人の顔。ステージに立って歌ってる姿。

 

「まだまだI'm the owner」って自信満々に歌い上げるところ、

 

「ついてこれるかな札幌〜〜〜!」

 

って歌詞まで替えていたずらっぽく笑ったところ。

 

 

あ、いつも通りだ

わたしの"すき"はずっとここにある。って強く思った。ていうかむしろ今までのツアーの中のどれよりも強く感じたかもしれない。不思議なもんだけど。

櫻井くんが笑ってる限り、嵐がステージに立つ限り、わたしの好きは無限で、未完で。

 

わたし、これからは櫻井くんを日常を彩る幸せな出来事のひとつにする!って決意してブログも書いたと思うんだけど生で笑顔を見たときに「やっぱりどう考えても無理だし好きだし好きすぎるし 迷惑がられるくらい追いかけて追いかけ回してすきって伝えてやる!ばーか!」って思っちゃったんだなあ。

 

 

 

あいるびで噂の巨大モニターの全貌を見てめちゃめちゃ興奮して!

 

お金の掛け方ばか過ぎて嵐すごすぎるやっぱりスーパーアイドルでハイパーエンターテイナー(語彙力)って感動しました。

 

 

どこから、だれがみても嵐がおっきくて近い

それがこんなに嬉しいことか。

 

 

しかも歌詞真剣に聞いてみるとOPにぴったりな曲だったんですね。誘われちゃったよミステリーワールド。

 

"I'll be there for you"

"I'll be with you"

 

 

と歌っている姿をどこからでも嵐が近くに見えるおっっっきいモニターで見た時、胸がキュンってなりました。マジで。トゥンクした。

 

 

3曲目の風雲でやっと

しょうがない Ah Everybody 本気出す時間だ もういいかい 行くぜ

 

って言われるんすよ。

アッ今までウォーミングアップね?これから行くのね???????今年のツアー恐ろしすぎるね??と次の展開に戦いていたら。

 

 

 

あいつが。

 

 

あいつが。

 

 

 

Attack it!がきた(泣)

風雲の嵐っぽくポップな中に潜むゴリゴリの攻め歌詞はこのためのフリだったのか、、、、人畜無害そうな笑顔と柔らかい雰囲気を持ちながらその胸の内にはとんでもない野心を秘めてる大好きな嵐様がひょっこり顔を出してきて。

 

何年ぶりだよもーーーーー🙄

イントロが流れたあの0.5秒でのおたくのざわつき、初日半端じゃなかったです。

 

外野の言葉はシカトしちゃう櫻井くん、まだ生き残っとった、、、、、、、

 

18年目の嵐が歌い上げる"向かうは頂上" "止まっているだけだただ退屈"は本当にシビレた。

 

シゲに追いつきたいって言われて「追いかけてくんなよ」「全力で逃げ切るよ」って即答したおやまを思い出してうわ〜〜〜あらしまだまだこの場所譲る気ないしなんならこの場所に安住していくつもりもない〜〜〜すき〜〜〜!となってこの辺ですべての語彙力を失ったのでただのうちわを持った騒がしいゴリラに成り代わりました。

 

 

そして突如始まる映像。

この時私は「なんだこのACみたいなVTRは!櫻井くんの声良すぎ!耳が双子身ごもった!!!!!!!」とかうつつを抜かしてたわけですけれども。これがとんでもない伏線だったとは。

 

 

これは、ある一人の旅人の言葉。

人と人はどうやって出会うのだろう。

街を歩けば人とすれ違うけれど、それは出会いではない。必然か、それとも偶然か。

 

出会いにはきっとタイミングがあるんだ。歯車が噛み合うように。点と点が線になって交わるように。それは、自然なこととして。そしてもっと知りたくなるんだ、互いのことを。

 

共に過ごす時間の中、楽しいこと、苦しいこと、嬉しいこと、悲しいこと。その中に愛は詰まっている。

 

日常の小さなひとつひとつが人を作っていく。誰かに影響を受けて知らず知らずに変化していく。その隣には、あなたがいた。

 

ありがとう、君といた、すべての奇蹟に。さあ、次はどんな景色を見ようか。

 

Song for youの歌詞の一節を引用して締めくくられた映像の直後、

 

「UB」のイントロが掛かる。

 

正直CDで聴いていたときは歌詞は確かにあいにのに寄せてる気がするけどユニットバスの歌だし、、にのみやくんの「Listen...」にちょっとクスクスしちゃうし、、とか思ってた自分をぶん殴りたいですね。

 

未来の君へ。

君はコンサートに行ってUBを聴いて泣くよ。

 

 

UBの感想はあんまり上手く言えないので、上手に書いている方のブログをご覧になってください。STAND BY MEには疎かったものでとある方のブログを公演後に読ませていただいてむせび泣きました。君たちがやりたかったことは、これだったのか。

 

21年が重たすぎて、尊すぎて。

 

あいばくんのお兄ちゃんみたいなやさしい笑顔が、にのみやくんのきらきらした屈託のない笑顔が、これからもずっと続いていきますようにと願わずにはいられなかった。

 

 

番犬ガオガオして、かるたした次はどんな景色を見るんだろうね。あいにのは。

 

 

 

気持ちの整理がうまくつけられないまま、脳裏から青いタートルネックくんたちが去ってくれないままわたしはCome backを聞く羽目になりました。

 

いやーーーとんでもない。

まず衣装がけしからんね。

 

櫻井翔くんのもうあの膝の生地縫い忘れた?ってくらいぱっくり膝が空いてるダメージジーンズ姿が珍しすぎてずっと膝小僧見てしまった。櫻井翔さんの膝小僧が見たい!ってわたし何度もツイートしてきたので念願かなって死ぬほど膝小僧を見てしまって初日は他のところを見るのを忘れた(失態すぎる)

 

太ももはむっちりもっちりなのに足首めちゃ細くて、あの最高にかっこいい顔でラップ歌い上げるんですけど潤くんと交互に振り返って歌うところでかわいいお尻とご対面したりね。視覚的にも非常に充実していましたし。

 

 

最近のビジネスっぽい"おたくの需要"の押し売り工場みたいな翔潤と呼んでいいのかも分からない翔潤に正直若干の不満があったので

 

大人になって生まれた新しい翔潤の距離感とか、温度感を間近に見ることが出来てすごく嬉しかった。歌詞ももちろん当て書きみたいになっているから昔の歌詞のオマージュとか、ふたりからのメッセージがエモすぎました。

 

 

 あと夜の影。

はちゃめちゃ格好良かったですね。

演出家になりたかっただけあって二宮くんの斬新なアプローチが新鮮ですごく好きでした。

独特の気だるさとか、大人の色気が引き出された熟れ感のあるイントロダクションがシビれましたね。

 

巨匠の振り付けもまぁ〜〜〜馴染む馴染む。

あのスマホで撮った映像のマルチアングルみたいな演出モニター特典映像につけて欲しい。

あれを観た時に、5人じゃ、ソロじゃできないことの意味がはっきりとわかった気がします。

 

と思ったらバズるもんね。

温度差に振り回されまくる。風邪引く。

大野担はたぶんわたしの300倍は温度差に振り回されてると思うけど。

 

正直年上3人にはキメキメでやって欲しい思いがあったんだけど「うちらそういう枠じゃない」から「ぶっとんだことやりたかった」みたいなので。まあだいたい察してたけど。

 

でも想像の範疇を超えた展開だったなあ、、、、あの人たち誰一人として"バズり"の定義を理解できてない感じが本当に愛おしいですよね。

 

あいばくんの相変わらずのトンチキ発想のおかげで櫻井くんのおたく姿も生足も(笑)キュアチェリーしょうちゃんも見れた訳ですし圧倒的感謝ですけど。

 

あいばくんのその楽しいことがしたい!楽しませたい!オレも楽しみたい!って気持ちが嵐にとってすごく大事だなあと思います。

カンパイソングもUntitledに絶対必要だったと思うし。いつでもあらしの"たのしい"の発信源は相葉くんで、そのバランス感覚がものすごく優れているよなあといつも感じます。

 

バズり中毒性高すぎて2サビには踊り覚えてたからね()

 

星の数ほどというけれど、その中で出会ったあなた。見つけてくれてありがとう。

生まれてきたことに意味があるとしたら、それはあなたに出会えたこと。僕は何ができているかな。

あなたの前では、無力でちっぽけな人間になってしまうんだ。それでも小さな幸せを振り絞って、あなたを守るよ。

 

夢を見たんだ。君の夢を。君は、笑ってた。

 

僕は思うんだ。この世界が終わろうとも、君を失いたくない。この星たちのように生まれ変わってもまた巡り会おう。

 

だから心配しないで。僕らの時間を繋いでいこうよ。信じるままに。

 

 

とんでもない温度差でここから進行していくので非常に映像が有難かった。

 

この後はつなぐなんですけど。

忍びの国ともリンクしているようなメッセージがメンバーによって語られていく。

 

そこから大野くんが糸に吊るされ、ぼんやりとした明かりの中にうなだれている姿が現れます。

 

糸に操られ、マリオネットのような動きをしている大野くんが、徐々に自らの意志を持って動き出し、その糸を断ち切るところからつなぐが始まります。

 

もちろん、大野くんの踊りの繊細さや迫力にも鳥肌が立ちました。あの人半端じゃないよ毎年のことだけど。全員が息をするのも忘れて引き込まれるような、イントロが掛かってやっと色んなところからため息が聞こえてくるような、とんでもないダンス。

 

 

それと同時に

大人たちに言われ成り行きのまま流されて活動を続け、辞めたくなったり、その羽を広げたくなったり、きっと窮屈だったろうと思える毎日をたしかに自分で断ち切って、嵐のリーダーとしてそこに凛と佇む姿は、言葉にできない感慨深さがありました。その芯の一本通った歌声に、気概さえ感じるようでした。

 

つなぐは、何を"つないで"来たのか

これから何を繋いでいくのか。

 

ものすごく考えさせられる時間でした。

 

 

抱擁〜ビタスイまでのおしゃメドレーめっちゃ好きだったなあ。

 

つなぐでバシッと決めたあとに

みんなで肩組んで一列になってにこにこたのしそうに踊ってる嵐がやっぱり私は好きだ!

 

MC明けは私の「Untitled」大賞音源部門優勝のSugarから。

 

Goproみたいなカメラでどんどん視点が変わっていく演出好きだったなあ。

 

そして何より櫻井翔様の"So gimme one more kiss"ですよね〜〜〜ですよね〜〜!!!!!!!!!嵐の爽やかな色気にわたしの語彙力全部持ってかれてるから、、、わたしもmy sugar櫻井翔さんに、Sugarの甘さにどろっどろに溶かされました(北海道 17歳 女性)

 

 

しかもSugarのあとナウネバなんだからかわいいの暴力。サスペンダー衣装が見れなかったのは残念だったけど生で聴けてよかった。

見れると思ってなかったサビも踊ってくれて嬉しかった。

 

 

出逢うべくして出逢い、感じるべくして感じた、はずなのに。

別れは突然やってきた。

あの時こうしていれば…もっとできる事があったのかも…

 

見たい景色があった。いろんな顔が見たかった。一緒に過ごしたかった。

そんな言葉が今も頭の中に、こだまし続けている。

 

どれだけ後悔しても時間は戻らない。

 

色彩を失ったこの世界は、何を着て街を歩いても、人の顔はぼやけていて、

誰かと食事をしても、まるで味気がない。凍えるほど冷たい世界だ。

 

今もまだ、あなたが去っていったこの場所から、動けずにいる。

 

そんな今までの台詞とは違う語りからはじまる『Pray』。

 

Untitledで唯一の失恋ソング。

あらしの曲の中にはあまりないなかなか救いのない歌詞のような気もします。

 

消したくない胸の希望の灯火を必死に抱きしめながらヒカリの出口を探した曲中の主人公は、結局凍えた心を動かせないまま、曲が終わっていきます。

 

 

その次の曲、『光』のイントロが耳に飛び込んできた瞬間、心が震えました。

 

このツアーの中で、わたしにとってはいちばん意味を持つ時間でした。

 

たぶん、ドーム内で一番号泣キメたと思う。

わたしは、あのとき確かに救われて、あのとき確かにあらしが光だった。

 

 

去年は個人的にいろんなことが噛み合わなかった時期でなかなか上手くいかなかったので、自分では慣れていると思っていても全然慣れてなんてなかったし、わたしは諦めてなかったから、ちょっとだけ捨てきれなかった希望を持ってたから、あの瞬間泣けたんだと思う。

 

光 嵐 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

ぜひ歌詞見て下さいめちゃ良いです...

 

Prayの中で葛藤している誰かも、救われたんだ、ってホッとしたと同時に

 

『Pray』はまさしく希望やヒカリの到来を"祈る"歌で、それが『光』という"ゴスペル"の曲に救われるっていうのが、出来過ぎてるよなあ、と思います。

 

いまもイントロ聴くとあの安堵感のような、感動のような、うまくことばにできない感情に胸をぎゅっと掴まれます。

 

 

初日はもう涙流すのに精一杯だったんですけど、Prayの前の映像の語りっていままでのものと少し違っていて。

 

あの映像はいわば幕間のような物で、今回のコンサートは一本のミュージカル作品のような組み立てになっていると私は考えていて。

自分を主役にしても、観衆にしても、それぞれで楽しめるような作り方になっていて、その場面転換としてあの映像が大事な役割を果たしているのかな?と思うのですが、

 

"18年目、未完の嵐"をゴール地点とした軌跡の物語、としての映像として考えると

 

 

ほかの映像はSong for youにすべて帰結します。だけど、Prayの前の映像は出会うべくして出会い、感じるべくして感じたのに...とSong for youには帰結できない上別れの後悔を綴っています。

 

これはいわばアナザーストーリーというか、

"途切れずに誰も離れずに"歩めなかったひとたちの話。

 

そもそもデビューしていなかったら、だれかが続けることを諦めていたら。

 

あり得たかもしれない、もうひとつの未来。

 

 

最近嵐の人たちは、嵐以上の人生はない(意訳)って言ってみたり、自分たちの気持ちがある限りは無限だけど有限な活動だから、って言ってみたり、これからもちゃんと5人で続けていくよって話をたくさんしてくれる。

 

あったかもしれない、もしもを描いて、結局のところSong for youに帰結するんだけど。

 

 

光という曲があることによって、よりこの奇跡が強調されるような、嵐がみんなの光でありつづける所以たるものを目撃してしまったような、そんな気持ちになった。

 

 

そこから終盤に向かっていくわけだけど。

今までのシングル曲をなんとなく順を追って

数曲歌い、最後にSong for you へ。デビューから今までの軌跡を描いているようなブロックだった。

 

ずいぶんと長く歩いてきた。

決して真っ直ぐな道ではなかったけれど。

振り返ると様々な景色が浮かんでくる。

 

光り輝き色褪せない記憶、そのどれもが愛おしく感じる。

 

この先にはどんな道が続いているのだろう。

 

まだ見えない未来、どんな出会い、どんな別れがあるかわからないけれど。思いのままに歩いていこう。

 

まだ旅は続いている。

 

 デビュー曲の次にこれが来るっていう流れがしんどすぎて。

アルバムを聴くたびに、終盤に近づくごとに、絶対泣くぞ私、、と覚悟決めたつもりでいたけど全然甘かったです。

 

最初のさとしソロでもう完全敗北してた…

ファンに向けたような、嵐自身に向けたようなその歌詞がめちゃめちゃに沁みた。

 

一緒に見ることができなかった景色、一緒に見てきた景色、そのすべてを辿って思いを馳せて。

 

やっぱり全部奇跡で、だけど運命だったんだなあと思った。

 

その奇跡を一緒に見ることを、わたしは辞めないで本当に良かった。17年目で進んできた道を引き返したり、曲がったり、寄り道していたら、決して見られなかったし、感じられなかった。やっぱり嵐は、最強で最高のアイドルだ。わたしのスーパーヒーローたちだ!

 

 

いっちばん最後のサビで5人の顔があのおっきいモニターに映し出されたとき、嬉しそうに客席をぐるっと見渡しながら歌って、最後に「限りない時間の向こうへ 連れて行くよ This song for you」のときに、グッと前を見た櫻井くん。相葉くんや二宮くんはついてきてよ!って感じで笑ってたりするのに、櫻井くんはThis song for you とこちらを指差しながらものすごい眼力で「ホントについて来れんの?」って訴え掛けてくるようで。

 

諦めなかったから見られたこの絶景に涙が出た。18年目、「未完」の嵐。

 

彼らの完成が、その「」にタイトルが付く瞬間が、いつなのかは分からないけど。

 

"続編はこれから"で"限りない時間"へ連れて行ってくれる嵐に、まだまだ着いていきたいと思った。

 

ここ最近の嵐のひとたちの、嵐のひとたちへ向けた言葉を聞いて、この人たちはまだ何も終わらせる気がないんだ、って安心させてくれるそんな姿が大好きだ。20周年は振り返らざるを得ないから今年来年は遊びたいって、ツアーもやる気満々で、何年も先の未来を見据えてくれている姿が大好きだ。

 

相葉くんの言うように、下っていく景色も、いっしょに見たいと思った。

上っていく景色は一緒に見られなかったけど。 嵐好きになってからわたしって絶景しか見せてもらってないんだよ?すごくない?もう10年くらい好きなのに。そんな贅沢をさせてもらったから、降りる時、どんな景色が待っているのかはわからないけど、一緒に歩ませてください。最高のFinaleのために。

 

トップになりたいって夢、叶ったかな。

何を以て彼らが"トップ"を獲りたいのか、わからないけど。トップ、とれましたか。

 

取れたんだろうなあ、と思ってしまうくらいいまの嵐は余裕があって格好いいです。

だけど、仮にトップを取れていたとしても、そこに居続けること、いわばこの夢が一日でも長く続くことのために、彼らはいつでもその胸に野心をともして、新しいこと、みんなを楽しませること、安心させることを絶妙なバランスで届けてくれる。だけど、そんな野心を持ってるなんて信じられないくらいやっぱりいつ見ても5人で楽しそうに笑ってて。

 

18年目っていうこのタイミングで、あらしと向き合えたこと。すごく良かったなって思います。わたしにとっては、今で良かった。

 

どんな20周年が、未来が、最高のFinaleが、待っているんだろう。

 

これからも一緒にその景色を見させてください。

 

 

 

感動に浸る間もなく「未完」のイントロが耳に飛び込んできたとき、わたしは嵐の揺るがない姿を見た。世界で一番、カッコ良かった。

 

Song for you で終わってくれないところが、やっぱり嵐だった。

 

この人たちが、アイドルの中で一番じゃなかったら、誰がこの場所に立てるんだ。

 

櫻井くんが、他会場ではわからないんだけど意図的に歌詞を変えていた箇所。

 

"I can't lose myself 無くしちゃいけないモノを"

 

を"忘れちゃいけないモノ"って歌詞に変えていて。

 

何で、ニュアンスはそんなに変わらないのに、こんな風に歌詞を変えたんだろう、ってずっと気になっていて。自分自身を無くしちゃいけない、って歌詞ならそのままでいいのになあって思っていたけど、セトリ順に曲を聞いていたとき、ハッとした。

 

もちろん正解は本人のみぞ知る、だけど。

 

忘れちゃいけないものって、

"忘れないいつも You are my soul"

 

なんじゃないかって。

 

Song for you と繋がっているからこそ成立する、櫻井くんの遊び心なのかなあと。

 

彼らのSoulは私達で、あらしのひとたちだ。

自惚れていいんだ。他のアイドルほど容易くはファンの喜ぶ言葉を、嵐はくれない。だけど、欲しいタイミングで、絶対にくれる。

ね、聴きたかったっしょ?って。

 

 

いま、夢の先の未来で

どんな未来を見せてくれるんだろう。

 

5分くらい前までは「つれていくよ」って言ってくれたのに今は「Do you wanna ride ?」って強気に言われてる。乗るに決まってんじゃん!!!!!!!

 

何も言わずにまあまあ見てなさいよ、ってやるタイプのあらしだけど、このツアーで彼らがやりたいことってこれで、見せたい景色ってこれで、見えている世界ってこうで、っていうのを少しだけ覗き見させてもらったような気持ちで、すごくしあわせでいっぱいです。彼らとともに歩んで、不安に思うことなんて、何もないんだ。どこまでも、連れて行ってくれるんだから。

 

見るたび、聴くたび、歌もダンスもどんどん上手くなっていくし、まだまだ進化の途中で、挑戦する心をいつまでも失わない。

肩の荷、重たくないのかな、少しおろしてもいいのにって、ジャニーズが大変だった2017、何回か思った。あらしは、ああやって朗らかに笑っているけど、きっとものすごく重たいんだろうなって。だけど、メンバーがいるから、仲間がいるから、ファンがいるから、なんてこと無い顔で背負えちゃうんだろうな。みんなで背負えば、重くないんだろうな。

 

和やかに今年も目標は現状維持!と言いながら全然その場所を譲る気はなくて、なんなら自分たちのいる場所で工事ガンガン進めてて。

 

 

こんなに強気なのに

アンコールに彼方へをもってくるやさしい嵐が大好きだよ。

 

"音楽が コトバ以上 胸を打つこと幾度となく見てきた"

 

 

また、1年頑張るから、来年また会おうねって小指を絡めたような感覚すらあった。

そうやって寄り添ってくれる"らしさ"がしあわせだった。

 

 

カンパイソングで馬鹿みたいに声出して、ばいばいしたくないのに、バイバーイ!じゃーね!って歌っちゃう自分にちょっと泣いて(笑)最後まできらきらいっぱいのあんたいとるが、また歴代最高を更新したよ。いつだって今を一番にしてくれてありがとう。

 

すーっごい楽しい気持ちのままで帰れた!

いままであったひとりひとりの挨拶がないのは寂しいけど、無い方が別れをこじらせないで帰れることに気づいたから、これがあたらしいかたちになるなら、それはそれでいいかな、とも思ってます。今まではツアーの挨拶くらいでしか聞けなかった櫻井くんの色んな言葉を、最近他の媒体でも言ってくれるようになったしね。(笑)

 

 

出逢うべくして出逢い 感じるべくして感じた

 

どんな試練も思わぬ向かい風の中もきっと一緒なら挑める

 

と思える、そんなたいせつなひとにわたしも出会えたらいいな。

 

 

 

出逢うべくして出逢えたこのしあわせに、ありがとう。

 

新しいNovelの真っ白なページに、どんな希望を どんな自由を 書き記していくのだろう

 

どんな最高のFinaleが待っているのだろう

 

その「」の中には、どんな題名が付くんだろう。

 

 

たくさんの楽しみを、未来に答え合わせしたい課題をくれたあらし。これからも、見届けさせてください。

 

 

 

 

 

ありがとう 君といた すべての奇蹟に 

これからもあなたたちらしく笑って

動き出した夢のもっともっと先へと

 

 

 

 

愛で海を満たせるか

大野智くん

 

37歳のお誕生日、おめでとうございます。

わたしは彼のことを世界で一番男前なひとだと思っています

こんなに背中がおっきくて安心する人を見たことがないです。

 

いつもみんなのことをまるごと包み込むような微笑みや、楽しそうにケラケラ笑ってる顔。わたしはそれに救われている気がします。

 

わたしは櫻井くんの担当だけど、

おおのくんのこと、大好きなんです

人としてすごく格好良くて男前で

でもわたしには彼に世界がどう見えてるのか分からない 口下手で揺るがなくて、意外と自分の感情には素直な人。

 

なんか支えてあげなきゃ、って思わせるくせにふとしたときに支えられてたのはこっちで骨太な柱を持ってる人だと思い出させられる。

 

あらしは天性の人たらしの集まりだけど

この人も大概だよなあと思います(笑)

 

おおのくんの世界 がわたしには掴みきれないから彼の感情を憶測で語ることすら難しくて。いつもうまく言葉には出来ないんだけど、とても尊敬してるしカッコイイと思っているし、かわいいと思っているし。だいすきなんだと思います、おおのくんのこと。

 

いつでもメンバー想いで、みんなのことを後ろから見守って背中を押してくれる、あたらしいかたちの"リーダー"を何の自覚もなくやり遂げてしまう。なぜかみんな、彼についていきたいと思ってしまう。

いつもはみんなの背中を見守りながら歩いているのに、誰かが立ち止まったらすごい馬力で背中を押すし、行く先が不透明なら、彼が一本道を定めてくれる。大事なものを見過ごしたら、ぎゅって手を引っ張っていっしょに探してくれるし、歩き疲れればいっしょに休んでくれる。

 

やっぱり彼が唯一無二のリーダーで

いつだってグループの目標は"健康第一"な彼じゃなきゃダメで。

 

36歳までの大野くん、たくさんたくさんありがとう。37歳の大野くん、だいすきです。これからもわたしの度肝を抜き続けてください。ドームで心が震えた歌声を、わたしは忘れません。

 

 

健康第一で、たいせつな人たちと笑いあって

もっともっと素敵な1年になりますように。

やりたいことをやりたいだけやれる1年でありますように。

 

 

 

 

さあ、ここからが本題なんです。

私も書きたくはなかったんですがずーっともやもやを解消できないので書いちゃおうかな。

 

すごくデリケートな議題なので悩んだんですが

 

担タレってことで(たぶんちがう)誤解も引用リツイートでの叩かれも恐れず思い切って書きたいと思います。お誕生日っていう最高にしあわせで特別な日にこんな記事を書く私を許してください。

 

 

 

おおのくんの"アンリー"のひとのお話です。

学級委員長みたいなことは得意じゃないし、わたしが言ったことでどうこうなるとは思ってないんだけど、いい加減我慢ならないので書かせていただきます。

前回の記事で愛や好きだという気持ちは制限されるべきではない、という書き方をさせていただいたので、もしかしたらこの記事の中でそれが矛盾しているのでは?と取られてしまっても仕方がない記述が出てくるかもしれませんが、彼女たちの考え方などを否定するためではありません。ご了承下さい。

 

 

 

わたしは去年、今年とコンサートの時、ちかくにアンリーがいました。

 

彼女たちの主張や考え方はツイートで時折拝見していましたが、ツイートで見ているよりずっとずっと激しいものに感じました。

 

自担のソロ以外は着席。

もちろん、脚が悪いとか、訳あって着席なさっている方がいるのも承知しております。

そういう方は座っていても楽しそうにペンライトを振っていらっしゃるし、一度隣の席になったことがありますが公演中に仲良くなってしまうくらいコンサートをたのしんでいました。

 

でもどうだろうか。

つまらなそうに着席し、携帯をいじってる。

盗撮や盗聴のためではなく、ふつうにLINEしたりゲームしてたりするんです。

公演中携帯の電源は切るよう事前に注意は受けていますが、こうも関心が無さそうだとわたしも注意するにも出来ない。

 

そして彼のソロだけ立ち上がって見終わったら着席。彼のドラマの主題歌がセトリにあってあまりスポットが当たらなかったりすると公演中にずーーーーーっと文句を言っている。メンバーが彼をいじるとやけに怒る。

 

 

なんか、、楽しいのかな?

って思っちゃった。

少なくとも、わたしはちょっぴり楽しくなくなった。

 

 

おおのくんのソロのために9000円出す。

惜しくないよ。たしかに。惜しくないけど、双眼鏡でずーっと彼だけ追っていればそれってもうソロコンじゃないですか!え、これポジティブすぎ?そうすれば丸々3時間彼のソロコンサート!なんと9000円です。実質タダやん…しあわせ。そんなに他メンの言動が目につくなら彼だけ見てればそんなこと起きないでしょ。

 

わたし、すんごく悲しいんです。ことしのツアー。

ソロがないって時点で予想される混乱のために矢面に立って発言した櫻井くんが謀反者扱いを受け、メンバーだってそれを分かっていたし、誰よりも彼の才能を大切にしているから今年のツアーはおおのくんの見せ場、たくさんあるんです。

 

潤くんもソロがないことを気にしていて、おおのくんにスポットが当たる場所を、と考えてくれたんだなあとわたしは心がぽかぽかしました。

 

正直彼だけにスポットが当たる箇所があれば

他メン担は出演時間に偏りが出てくるわけですし文句言う人が出てもおかしくないと思うんですよ。ソロがないことは他担にとっても一緒なんだから。

 

でも、彼の歌声や踊りはそれを忘れさせるくらい魅力的なものだったから。最高の演出だったから。

 

これなら文句ないでしょ、って正直思った。

だけど、やっぱり批判があって。

ここまでしても伝わらなくて、

善意が全部歪め取られて悪意になる。

 

こんなことってあっていいものかと悔しいです。

 

今年のツアーではわたしの後ろにアンリー4連がいて。

彼のタイアップ曲とユニット以外はつまらなそうに着席してました。

おおのくんの歌と踊りが好きなら、いまも歌ってるのにな、踊ってるのにな。って思いながらわたしはわたしで櫻井くんを追いかけてた。

 

 

ある時、おおのくんと櫻井くんが等距離くらいにいたタイミングがあって、どっち見たら良いかわかんないなあって思いながらきょろきょろしてたら、急に視界が遮られた。

うちわをガンガン上げるんだなあ、これが😫

 

とにかくわたしは自分の視界不良より

櫻井くんにブロック無視されるかもしれないことだけが心配で仕方なかったんだけど。(笑)

 

おおのくんにどう考えても見えてる距離でそれが繰り広げられてたので、どう思ってるのかなあと思ってちらっと見たら、困ったような顔をして笑っていました。結局違う人にファンサしていて、彼女たちは「なんであっちばっかなの?あいつらなんなの?」って怒ってたけど、まあそりゃそうだよなあと苦笑しながらふって櫻井くんの方見たら手振ってうん、って頷いてくれた。一部始終、見られてた。怖い。でも嬉しい。

 

え。ありがとうアンリー。(絶対違う)

 

彼女たちの、大野くんの才能を存分に発揮できる今だから、みんなに広めなきゃ、彼の全力をこの目で見なきゃ、とおおのくんの才能の虜でかなり熱心に活動なさっている姿はすごいなと思います。

 

先日の報知の映画大賞なんか、本当に努力の賜だと思います。

ああいった目に見えるかたちで、自分の好きな人のちからを"一般の評価"にする。

わたしだって櫻井くんにドラマ大賞あげたいし、もっと小さなテレビ誌の期待値ランキングとかでも1位あげたいし、アカデミー賞だって取らせてあげたいと思ってる。

でも、それってひとりじゃ叶えられないことで。みんなが同じ目標を持ってないと、できないことで。

 

その点において、彼女たちの情熱は本当に尊敬しています。

 

 

だからこそ、自分の好きな人を褒めて褒めて褒めちぎって、たのしそうに応援していることが最強の布教になるのでは、惜しいな、と思います。

 

他メンを下げることで、自担をいくら上げようとしたって

 

わたしには最大の自担アンチになっているようにしか見えません。

 

 

わたしは、櫻井くんが大事にしているものは大事にしたいし、櫻井くんを大事にしてくれるものは大事にしたい。

 

 

いまの櫻井くんをつくってくれた嵐がすきだし、櫻井くんを大切にしてくれる大野くんが好きだ。

 

たしかにわたしは櫻井くんが大事にしてるから、と考えて嵐や大野くんを応援しているわけではないけど。でもやっぱり櫻井くんを大事にしてくれない人たちだったら好きになんてなれなかったと思う。

 

そもそも大事にされてなかったら櫻井くんは辞めてただろうし出会うこともなかったかも。

 

 

だから、櫻井翔 と 嵐 は切り離して考えられるはずがない要素で。

 

それは大野くんにとっても同じなんじゃないの?って思う。

 

 

 

アルバムにソロがないってなった時に

不買運動しようって動きが広まってた。

売れなきゃ次のアルバム出せるか分かんないのに。

 

まあそれは百歩譲って、円盤買わないなら現場は来ないってことよね?と思ってたら必死にチケツイしてるんですよ。

 

もうわたしの理解の範疇を超えてるんですけど、、、(白目)

 

うちの大野のパフォーマンスここしか見れるところないから!うちのがみんなに水準合わせるんじゃなくてみんながうちのに合わせてよ!合わせられないやつはコンサート出るな!

 

 

っていう主張だったみたいです。

え、それってさ?

開始30分もひとことも喋れないやつあらしの番組出んなよ

 

って言ってるのと同じだからね。思ったことないけど。

 

、、嫌ですよね?

わたしだって嘘でも言いたくないですよそんなこと。

 

 

その上おおのくんを「本当はやりたいことがあるのにメンバーに抑制されててできない」みたいな設定にするの本当にやめてほしい。

 

 

おおのくんのこと好きなら分かるんじゃないですか。あの人は死ぬほど頑固だし、穏やかだけど自分の大事にしてるとこは絶対引かない。

 

自分がパフォーマンスを求められてるのもわかってるけど、彼が歌やダンスを続けるモチベーションは「好き」って気持ちだけ。

 

好きな時に好きなだけやりたいし、自分が好きでやってることだから人に見せるもんじゃないって思ってるんじゃないかと思います。

 

自分の才能をひけらかさないのは謙虚なんじゃなくて、ただ好きでやってることなのに、って思いからなんじゃないかと私は思います。それが結果的に謙虚というだけであって。

 

圧倒的な努力に裏付けられたその才能を誰よりも大切にしてるのはメンバーだって、わかんないのかな。

 

 

そしてその大切にされてるならって気持ちで

振り付けしてるさとしの喜びを知らないのかな。

 

「リーダーらしいことは何もできないけど、自分が唯一メンバーに何かを教えられる場所」って、自分が振り付けを担当することについて言っていたのに。

 

 

誰よりも嵐が好きで、

嵐だったから歌も踊りも辞めないでやってこれたのに。嵐をやめる日が来たその時には、芸能界すらきっぱり辞めてしまいそうな彼なのに。

メンバーとあんなに幸せそうに笑いあって、自分のファンの人に向ける笑顔も、あんなにきらきらしてて。

 

それを見ても尚、嵐なんてやめちゃってあなたの限界を見せてよ、って強いることはできるんだろうか。

 

 

彼だって歌や踊りはいつまでもできるものじゃないって、わかってると思うし。自分が特に歌や踊りのスキルを求められてることが分かってるから、今もなお進化し続けてる。

 

あんなに誠実にファンと向き合う人がソロで何かをしないってことは、今やらなくてもいいって思っているか、まだまだ声が足りないからだと思う。

正直採算取れると思うし何らかの話は来たことがある気がするんだよね、だけどやってない。それは彼の意志でしょ。答えでしょ。応えない人じゃないでしょう?それに言いたいことを言い出せない人でもない。

 

だいすきな人の意思すらねじ曲げて、だいすきな人の才能にとらわれて、こころを見落としてる。

他人を貶して、じぶんの好きな人を褒める。

なんていうか、それで当然ではあるんだけど自分勝手だよなあって思っちゃう。

 

SNSは自由であっていいと思っているけど、自由の裏には責任があるのは当然で。

 

わたしはポジティブなコンテンツはポジティブに消費したいので、ネガティブなものは目に入らない環境を整えているつもりだ。でも、やたら最近目に入ってくる。内輪で好き勝手やってんだから放っておいてと言うなら鍵を掛けてほしいし、自担以外に興味がないなら他担に口出さないで欲しい。わたしたちはわたしたちで楽しんでますから。

 

 

「私達は大野智の歌やダンス、演技の才能があるから毎日楽しいけど他担って何考えて応援してるんだろうね?歌もダンスもできないでしょ?他のメンバーのことなんて興味ないし考えたこともないからわからないけど何が魅力で応援するんだろう」

 

っていうようなツイートを以前見かけたけど、分からないなら都合良く私の大好きな人のことばをねじ曲げないでよ。

 

分かってるおおのくんのことばだけを追いかけてればいいじゃん。

誰よりも思慮深くてことばを大事にしてる櫻井くんの意志を、何の気持ちもなく軽くねじ曲げないでよ。

 

おおのくんはいつも海みたいに穏やかで凪いだオーラを持つ人で。ひとを悪く言うことなんてない人なのに。

彼のファンを名乗るのにほかの人を貶してばかりでいたら、おおのくんのファンはみんなこうなのかって思われちゃうよ。確かに敬遠している人がいるのも私は知ってるよ。そうすると新しいファンの間口は開けないし、閉鎖的になっていく。

 

それって、結果的にじぶんたちのひたむきな愛が彼に刃を突き立ててるってことで。

もったいないなって思います。

 

 

おおのくんのファンが、みんなこうではないことを知っているからこそ、悔しい。

素敵な人がたくさんいるからこそ、悲しい。

人ってどうしてもネガティブなもののほうが拡散スピードが早いから。

 

すきなものをすきと言えるしあわせなツイートで溢れたらいいのに、っていつも思います。

 

 

ポジティブなコンテンツを、ネガティブに消費してしまっているので今すごく反省していますが。やっぱり櫻井くん叩かれるのは気持ちよくないな!!胸糞記事書いてごめん!

 

私は、勝手におおのくんのこと大好きだよ!

さくらいくんが一番だけど

song for you のソロパートで泣くし忍びだって何回も観ちゃったよ。

 

そんな素直なしあわせ や 好意が

どんどんどんどん、広がっていきますように。

 

彼の生まれた特別な日、彼を取り巻く愛がどうかできるだけ素直なものでありますようにと祈っています。

 

 

 

がんばれ、おおのくんを愛するすべてのひと!ひたむきに愛をたのしめ!

愛のかたまりは鋭利なアメジストみたいな結晶より水晶玉みたいに透き通って丸いほうが良いってことよ!愛は人を傷つける手段じゃないはず!クリスマスなんていらないくらい日々が愛のかたまりなんだから(cv.kinki kids

 

 

 

さーて私はちまちま次の記事の準備でもしますか。

坂上拓実くんとなるみんの話書く予定なのでもし良ければいらして下さい。

次にはアホ記事書いてると思います。

 

 

10月22日が、ことしも

まずはじめに謝罪させてください。

STAGEブログ書いてません。

 

ごめんなさい。けんとくんごめんなさい。ふうまくん許してください。

 

忙しくてなかなか時間が取れないなあと思っているうちにぎゅっとが発売されてしまって

ああ、、どんどん流されていく、、と思っていたら嵐のアルバムも発売してました。

 

 

書きたかったなあ。ステマ記事。

 

 

 

まあ兎にも角にも本日の本題はアレしか無いでしょう。時間がなくてSTAGEのブログ書けなかった私が模試の前日の夜に半泣きでブログを書くくらい大事な話題です。

 

 

 

 

櫻井翔様。

アイドル生活満22年おめでとうございます。

 

 

わたしが、世界でいちばんだいすきな人。

これからも、未来永劫現れないであろう私のスーパーヒーロー。

 

きょうはけんとくんのことを忘れて

櫻井担としてブログを書きたいと思います。

 

時間があればuntitledのレビューはしたいと思ってるので(ツアーが終わってからになるかもしれないけど)その後からは通常掛け持ち運転Zoneで参ります🚖

 

 

 

櫻井くんのだいすきなところ、は

言葉になんか出来ないし

 

あえてそのいくつかを言葉にしてよって言われると、毎回同じことを書いてしまうので今年は書かないけど。いつもツイートでできる限り伝えているから間に合っていると思うし。

 

 

 

わたしは掛け持ちになって、きっと去年同じようにブログを書いた私より、少しはこじれが緩んで軽くて明るいおたくになれたと思っています。しかも去年の今頃はきっと日経エンタ読んで深読みしまくって鬱だったんだろうな(笑)

 

 

だから、今年のあらしが、櫻井くんがますます素敵に見えちゃうんだって、不安が一つも見当たらなくて、涙が出そうなくらいしあわせなんだって、そう思ったけど。

 

やっぱり違ったみたいだから

去年の激重ネガオタクのわたしに、何があっても続けていればきっと報われるよ、って

ひさしぶりに櫻井くんの発言に頭をフル回転させてブログの記事を書きたいと思います。櫻井担として。

 

 

 

今年は、本当にこの人を好きでいられてよかったって再認識できる機会が多かったように思う。

 

それは私の心境の変化だけじゃなくて、

やけに素直な櫻井くんの発言たちのせいだと思う。

 

 

 

 

櫻井くんは、強い人です。

芯が強くて、責任感が強くて、とにかく強い人です。

 

強い人は本当は脆いんだ、傷つきやすいんだってよく言うけど、わたしは彼を見ると未だに信じられません。きっと死ぬまで彼の口から現在進行形の本当の弱音なんて聞けるはずがない。なんてこと無い顔で「不安!」っていう櫻井くんしか、きっと私はこの先も見ることができない。人間なんだからどこかに弱さがあるのは当たり前だけど、櫻井くんはやっぱり強い人だ。

 

 

 

そんな櫻井くんがいちばん大切にしている宝物は、武器は。

 

"ことば"だ。

 

 

それに幾度となく私は救われ、鼓舞され、笑顔にしてもらってきた。

 

いつでも思慮深くて責任感の強い櫻井くんは、ことばにもそれを発揮する。

 

届けたい層にいるできるだけ多くの人が傷つかない言葉を。届かない層に誤解されてもいいから、とにかく届けたい人に、的確で、温度のある言葉を届ける人。

 

だから、自分の発言にはすごく責任を持つ人。

ニノさんにこの間櫻井くんが出てて、自分の発言をほとんど正解していたけど、あれはきっと記憶力とかじゃなくてアイドルとしての櫻井翔くんが形成し切る前から言葉に責任を持って発信していたから、ことばを大切にしていたからなんだろうなって思います。

 

 

そんな櫻井くんだから、あんまり思ってないことは言いません。きっと責任が持てないからだと思います。

 

 

素直にアイドルという仕事が

"悪くはない"というところまで"来られた"って

綴った3年以上前の櫻井くん。

 

15年かけて、アイドルっていう仕事が悪くはないってところまで来られた櫻井くんに

 

"まあ、良いんじゃない?"

を経て

 

"良いよ、好きだよ"

 

 

って言ってもらう瞬間を聞き届けるには、あと何年かかるだろう。でも絶対に聞きたい。言わせたい。って思いながら過ごしてきました。

 

それは思いの外早く訪れた。

この間何があったかはわからないけど、

うれしいからそれでいいかな、今は。

 

 

どんなに不自由でも、"そうなるためにやってきた"からアイドルに生まれ変わると思うって言ってくれたそのひとことで、私はこのひとから一生離れられないと悟った。

 

櫻井くんは嵐をすごく大事にしてて、もう一度17歳に戻るなら嵐になるって言うとは思ってたけど、正直アイドルという職業への執着みたいなものはないんだろうな、中2からやり直せるなら、同じ道を選ぶとは言わないんだろうなって思ってた。

 

 

嵐は元々"アイドルとは?"とか"アイドルとしての自分とは?"的な質問をあんまりされないから資料が少ないんだけど

 

櫻井くんの発言は、芯の通ったブレないものだけど、時折妙な怯えや焦燥感、諦めを発言のどこかから感じることがあった。もちろんそのエネルギーを櫻井くんは努力に変えて、自信に昇華させられる人だけど。

 

その諦めのひとつに、ふつうの生活を送っていたはずの自分、があった。

 

アイドルじゃない自分を

「もう考えることをやめた」と笑った櫻井くんの気持ちを、わたしは未だにうまく捉えることが出来ません。だけど、いつも思い出す度に胸がギュッとなりました。得てきた沢山のものの代わりに失われた彼の当たり前。

 

"できないことを憂いているよりできることはなにか探す"主義の櫻井くんは実はそんなに重く捉えてないのかもしれないけど。わたしには何も分かれないけど。

 

 

 

自分の発言に責任を持つためにむやみなことを言わない櫻井くんが、アイドルって仕事がまあそれなりにいいもんなんじゃないって思ってて、もう一度やり直せるとしてもこの道を選ぶと言ってくれたことが、何よりも嬉しかったんだ。

 

 

去年はキャスター10周年だったから仕方ないのかもしれないけど、櫻井くんがキャスターの仕事が楽しくて仕方がなくて、社会を変えたくて、アイドルだからできることとキャスターとしてやりたいことの順序がずれてきてるんじゃないか、もうアイドルの彼を好きでいられるのは今年いっぱいなんじゃないか。

 

自由の象徴みたいなさとしも目を離したらどっかに行っちゃいそうで怖いけど、やりたいことが見つかったら即行動で人生に何かと区切りをつけて行動したがる彼は35歳から違う人生に向かっていくんじゃないかと勝手に不安になった。

 

そんな矢先で2月にあんなことがあった。

24時間テレビがキャスタートリオってくくりで決まった。

 

"ステージ上終身雇用"の終わりが急に眼前に広がって、こわくなった。

 

もちろん、そんなもの杞憂に終わったんだけど。あのときは何だかやたら嫌な流れを感じていたのはほんとうのこと。

 

 

だけど、24時間テレビでの最後の挨拶を聞いたらそんなのどうでも良くなっちゃった。

櫻井くんがキャスターである意味はあの頃からずっとブレてなくて、あくまで本業はアイドルで。

 

彼じゃなきゃ伝えられないこと。伝えられない人。それは思い上がりなんかじゃなくて、本当のことです。わたしがその、櫻井くんじゃなきゃ伝わらなかった層なんだから。

 

そして、放送中「キャスター」って言葉をただ一人使わずに「生放送やってる3人」って言っててくれたこと。

 

それだけで私はあのときも、あのときもあのときも。諦めなくてよかったなって思えた。

 

 

 

櫻井くんは、きっと一生

「ファンの子の笑顔のために仕事してる」

なんて模範解答を聞かせてくれない。

 

「ファンの子の笑顔を見れる瞬間がしあわせ」

という言葉すら聞けないかも知らない。

 

だけど

「仕事のモチベーションは次の仕事があること」で「将来の目標はこどもたちのために何かすること」で…

 

そんなぶれない櫻井くんが私は大好きで、

自分の人生を確かな自信のあるものにするためにガンガン道路工事進める櫻井くんが好きだから、いつでも自信満々な櫻井くんが好きだから。それでいいと思ってきた。

 

MY LIFE IS MY MESSAGEを私の目で確認し続けていくんだって。

 

だけど、

ステージから見る景色は"絶景"で"最高"なもので、当たり前だと思ってしまいそうになるけど、やっぱり当たり前じゃない。自分たちだけのペンライトの海がどんどん大きくなっていくのって、本当にすごいことだって言ってくれたことは、泣きたくなるくらい嬉しかった。

 

ハワイの挨拶で

「そのペンライトの海を綺麗だと思わないようにしよう、溺れないようにしようと思ってきた」と櫻井くんは言いました。

 

それは、ペンライトの海を当たり前だと思わないようにしようという意図がなんとなくわかるけど、そのペンライトの海を自分で消そうとしているような、ファーストコンで腹くくったって言いながらやっぱり就活の時期とかは揺らいだんじゃないかな。自分がやっていることはこれが正しいのか。このままでいいのか。

 

だからこそライバクで「俺らライトの海からThanx baby」という詞を自分に言い聞かせるためにも書いたのかなあとなんとなく考えたことがあります。

 

そんな櫻井くんがペンライトの海を素直に綺麗だと思えるようになったと教えてくれたこと。

 

 

 

20周年はその先のために立ち止まって振り返らざるを得ないから、今年は攻める

 

20周年のその先のことを考えて、今から動いていてくれること。

 

4年も連ドラやってなかったんだね

じゃなくて

連ドラやる気あったんだね ってスタッフさんに言われたことを結構根に持ってて

ぜーったい言ってやろ!って顔で喋ってたり

 

あたりまえに、二年後も三年後もアイドルやる気だよこの人。

 

ふたしかな未来をむやみに想像したりすることを嫌いそうな櫻井くんが、どうなってるか何て分からないけど、一日でもこの夢が長く続くことを将来の夢にしちゃうくらいアイドルやりたがってくれてるよ。

 

 

去年のわたしのもやもやの答え合わせを、どんどんしてくれる、今年の櫻井くん。

 

何年もファンをやってきて、ずっと聞けなくて。下手したら一生聞けないんだろうなって言葉がたくさんあった。それでもいいと思ってた。

 

「こんなに奥の方までお客さんが来てくれて」って嬉しそうに目をキラキラさせてたり、それだけでわたしも嬉しかったから。

彼の夢が冷めないように、精一杯お手伝いしようって思えたから。

 

だけど、なんだか今年はちょっぴり素直みたいだね、櫻井くん(笑)

 

そうやって3年に一回くらい櫻井くんは私達の求めてる言葉をなんてことないようにぽいって吐いて困らせる。ついていかざるを得ないじゃんって。それが今年は信じられないくらいのハイペースで訪れる。

 

 

こんなに、しあわせでいいんだろうか。

それはそれで不安にならないわけではないけど、でもやっぱりうれしいが遥かに上回る。

 

 

自分がこの世に生まれ落ちたのは嵐の為

 

なんて口から火が出そうなくらいあらしを大事にしてて愛おしく思ってる櫻井くんの言葉を昨日知って、

 

やっぱりわたしはあの瞬間に出会えてよかったし好きになれてよかった。

 

こんなに好きで、尊敬できて、わたしを元気にしてくれるスーパーヒーローは世界に一人だけです。

 

 

 

 

わたしは櫻井くんみたいになりたいから、毎日頑張れる。

 

わたしは根暗だし頭も容姿も特別いいわけじゃないし、むしろ振り分ければ下の方だし、じぶんのことはいつでも大きらいだし上手く生きられないけど。それでもがんばりつづければ何かが待っているんじゃないかと信じたい。櫻井くんがそう言ってくれるから。

 

わたしの持ってるものは櫻井くんの持ってるものからは程遠いし、歩んできた人生も違うのだから"櫻井くんみたい"にすらなれないことはわかってる。

 

だけど、大事なのは"なれるか"じゃなくて"なりたいか"なんだ。

 

なれるはずがないけど、なりたい。

20歳近く歳の違う櫻井くんはいつも私の先を歩いてて、ずっとずっと大人だ。

すこしはその背中に近づけたかなと思っているその瞬間にも、櫻井くんは生きてて、どんどん先に行ってしまう。

だから、わたしは頑張り続けることができる。追いつけっこないから。

 

いつも自分のために生きててどんどん先に行っちゃって。それでもたまに、ふとしたときに前を見ると少し先の未来を見せてくれる櫻井くんが好きだ。

 見せるだけ見せて、待っててくれないところも、好きだ。絶対に手を差し伸べたりなんかしない。「僕らがこうやって来たんだからみんなにもできるはずだ」なんて言う。買い被り過ぎだよほんと。

 

まあまあいいから俺の背中見てろよ、

どこまでついてこれんの?っていたずらな笑顔で笑う櫻井くんがすきだ。

 

 

 

最近自分のすきな人をよく否定される。

身近な友達もそうだけど、SNSで見かけるものが、もったいないなって思う。

 

 

自分の好きな人を上げるために、周りを下げる。

自分の好きな人はそんなことするような人なのかな。担タレなんて言葉があるように、ファンは自担の人柄を映す鏡みたいなものだと思っている。だから、わたしは彼を好きだという気持ちをネガティブなものに変換して発信している暇があったら好きだということを伝え続けたいと思っているし、コンサートに行くときも、櫻井くんのうちわを持つからには、櫻井くんのおたくとしてできる限りの努力をしなきゃ。

 

講習休んでコンサート行くからには誰よりも成績を取らなきゃ。そう思って日々過ごしています。

 

ポジティブなコンテンツは、ポジティブに消費したい。

 

そういった意味で櫻井くんは委ねてくれるし、選択させてくれるし、干渉してこないし、わたしはわたしのやり方でおたくをやりたい。

 

だから人の尺度で左右されたくないし、怒りたくないし、悲しい思いをしたくない。

 

この間どこかで見掛けたすきな人を裏切り者扱いされたツイートがつらくてどうしてこんなに伝わらないんだろうってやるせなかったけど

 

「嵐の絆は自分たちにしかわかんないし言葉になんかできない」って言われたので

 

そりゃそうだよねー!あっちの気持ちを私が捉えることも出来なけりゃあっちもわたしの言ってることなんて分からない、でもそれがあたり前だしわたしの愛を言葉にされてたまるもんか!って思いました!

 

自分勝手にこれからもやらせて頂きます!

 

 

櫻井くんの人生が大きく変わってきょうで22年が経ちました。

 

まあ良かったんじゃないかな

これしか無い

 

になるその日まで、

走り続ける櫻井くんを追いかけ回し続けます(笑)

 

 

いつもありがとう。22年ありがとう。

いろんな選択に、いろんな努力に、ありがとう。おめでとう。

 

とてもじゃないけどこんな博打な人生他人には勧められないと笑う櫻井くんだけど、きっとさくらいくんのアイドル最後の日は「あーくそたのしかった!」って言うんだろうな。

 

おつかれさま、またこれからもよろしくね。

身体だけは気をつけてください。

 

 

 

わたしのいちばんのひと、

はやく冬にあおうね。

"やっぱり"は都合がいい言葉なのか

 

せっかく夏休みなのだから何か書こう、と思っていたのですが下書きしていたら2週間ほど経過してしまいました。

 

 

この夏休みはSexy Zoneをお勉強する絶好の機会でしたから色んな媒体を見て、考えに触れ、自分なりに愛を深めてきたつもりです。

その中で掛け持ちおたくとしての自分のスタンスが何となく定まってきたのでもやもやしてる部分を文字に起こして整理しておこうと思います。

 

 

 

なんとなく、掛け持ちや担降りという文化は一途に応援している人たちからすると敬遠されがちです。私もかつてはどこかでそう思っていました。どちらも同じように好きになれるはずがない、絶対偏りが出るはずだ!掛け持ちなんて現実的に無理!と思っていたし、好きな人が変わっただけなのにそれでも元担はずっと一番!な意味もよく分からなかったし。

 

 

それぞれの考えなので否定するつもりも別に無かったけど、理解するつもりもなかった。

できれば、理解したくない考えでもあった。

 

ずっとなんて無いと分かっていても櫻井くんがオンリーワンでナンバーワンだと決まっていたからだ。

 

だから掛け持ちや担降りする人の気持ちなんてずっと分からなくていいって思ってた。

 

でも、いざ自分がそういう立場に立ってみると、そういう文化への風当たりの強さが苦しかったなあと思う。

 

別にただ"好きな人が変わっただけ"、"応援したい人が増えただけ"ではない、って言う気持ちがどこかにあるから。

もちろん、自分以外の人にそんなこと分かってもらえるはずが無いから事実としては好きな人が変わったり増えたりしただけとしか言いようがないんだけど。

 

本気で担降りや掛け持ち、ヲタ卒を考えたことのある人たちには、なんとなくこの葛藤や後ろめたさを感じたことがある人もいるんじゃないかなあ。

 

まあこの辺はあとで掘っていこうと思うんだけど。

 

 

今でもなんとなく後ろめたさは消えてないけど、それでもめちゃくちゃ楽しいんですよ。

櫻井くんのことは大した自我も芽生えてない頃気づいたら好きになってたから、自分でこの人を応援したいって初めから確信できたアイドルは健人が初めてで。

本当に本当に、毎日が楽しいんです。

 

 

掛け持ちオタクは応援してるタレントのことを同じように愛せるのか?偏りが本当はあるんじゃないのか?

 

そんな疑問を抱いたことがある人もいると思います。

 

答えはNOですね。同じようには愛せないです。だって愛し方が違うんですもん。

 

同じベクトルでの愛情の注ぎ方をしたいと思った人を担当にはしていますけど、私にとってふたりの位置づけは違うところにあるので、そういう意味でいちばんが2人いるってのは本当です。表彰台に同時に登っているわけではなく、違う部門での一位同士というか。だから気持ちの面ではどちらも"一番に好き"。

だけど、やっぱりここさけの時期は健人を応援したいしさきぼくの時期は櫻井くんを応援したいです。基本的に。それでいいと思うんです。都合よくてもいいじゃないですか、楽しいんだから。

 

 掛け持ちになってから毎日忙しいんですよ本当に!幸せすぎていいんだろうか、って思ってしまうくらい。

 多忙な自担を2人持ってるもんで2月までは毎日忙しいんですけど4月クールの連ドラは健人の予定だし()ずーっとしあわせなんです!

 

 

そういう表面的な部分以外に私が新しく得たものと言えば

 

"嵐って思ってたよりずっとずっとすごい人たちなんだな"ってこと!

 

 

 

嵐だけ応援してたときはいつもどこか不安で、隣の芝が真っ青に見えて、

 

嵐もこうしたらいいのに、ああしたらいいのにっていらない心配ばっかりしてた。

 

だけど、Sexy Zoneと出会って、彼らを知って、好きになっていくにつれて嵐ってやっぱりめちゃくちゃすごくて、いつでも正しいんだなって信じられるようになりました。

 

 

グループの持ってる色が違うんだから、同じことをやるにしてもやり方はそれぞれにあって良いはずで。嵐は特に自分たちを客観視するのがすごく上手なグループだと思っているから彼らが自分たちがどう見られてるか、それをやったらどういう意見が出るか理解した上で、それでも自分達はこういう色だからこのやり方で行こう、って決めたことに間違いなんてあるはずがない。

 

嵐のことを一番わかってるのは嵐に決まってる。

 

そういうことを再確認させられて。

 

例えばI'll be there歌った回のMステなんか賛否両論あったけど私はあのもったいなすぎるJr.の使い方がめちゃくちゃ嵐っぽくていいと思った。

 

 

今って多分何年か後に振り返ったとき第二次黄金期って言われていい時期だと思うんだけど、その子達を自分たちがJr.だった頃と同じ使い方をするのってめちゃくちゃ勇気いると思うんですよ。

 

 

Jr.が冠番組を持ってて、毎週出られる音楽番組があって、っていうのは通ずる部分があるけど今は細かくグループが区分されてて

 

"すごいグループの後ろで踊れること・目立つこと"よりも

 

"自分たちのコンサート"に重きが置かれる時代になった今だからこそ

 

 

おたくが「うちの子どこ!?」って出てきてすぐある程度探しておかないと見失っちゃうくらいのもったいない使い方をしてて(笑)

 

"嵐の後ろだから意味がある"

 

演出をしてたかなあと。

それって自分たちのグループにそれだけの影響力があるって自負できるようになったんだなっていう嬉しさをすごく感じたし、Jr.のみんなも何か感じることがあったんじゃないかなあ。

 

 

ワクワクがあったから嵐とセクゾが直接絡む機会が増えて、お互い何かの真似事じゃなく元々持ってる強さがあるから、それが上手く作用しそうだし、今後どちらにとっても新しい学びがあってもっともっと強いグループになっていくんじゃないかって思えて。

 

現にセクゾちゃんは色んな言葉を掛けてもらっているしね。

 

押し付けがましくなくて、あったかくて、でも新しくて信頼できる嵐の空気感が存分に出てて、後輩な嵐が好きだったけど、なんだ、ちゃんと先輩してんじゃん(笑)って嬉しくて。まあ今まで絡んできた後輩の中で嵐がいちばん信頼して面倒みてる感じがセクゾにはするからすごく頑張ってることも、真面目でいい子たちだってことも伝わっているからだと思うけどね。

嵐ってアットホーム感あるけど内弁慶で意外と線引きしてるところがあるから、それを超えて入ってこれたのはセクゾの力だと思う。

 

 

ただ、嵐ってどんどん自分の手の届かないところに行ってしまっていたような気持ちでいたけどまだまだちゃんと"中堅アイドル"やってんだなあって。先輩と後輩をつなぐ最高で最強のパイプだなって思います。

 

 

あともうひとつ私が楽しいなって今思っていることは、櫻井くんと健人って考え方や仕事への姿勢になんとなく通ずるところがある気がするのに性格も、そこから派生する行動が全然違うのが面白くて。何でなんだろう?って考えるのが楽しくて仕方なくて。

 

 

私基本的にテキスト読み応えある系アイドルが大好きなんですけど

 

櫻井翔中島健人はジャニーズの中でも1.2を争うテキスト王だと思います(笑)

 

 

ふたりとも、言葉の持つ力を信じていて、良くも悪くも作用しやすい言葉の重みを知っていて、誰よりも大事にしているからすごく言葉選びが上手で、唯一無二で。

 

そして誰も傷つけない誤解を最小限にとどめたそのあったかい言葉が好きです。

 

 

"言葉は人を傷つける武器にもなるけど、人を喜ばす花束にもなる"

 

"俺は極力、向こうが言葉のナイフを出してきても花束を出してきたつもりだけど、それでも交れなかった人はいましたね"

 

これは中島健人くんの言葉なんですけど、考え方としてはめちゃくちゃロマンチックな櫻井翔って感じしません?()

 

健人って実は何にもおかしなこと言ってないんですよ、いつも。

その時その時で最善の言葉を適切な言葉選びできちんと話せる人で、たしかにその中には独特のメルヘン言い回しとかあるけど、最後までしっかり聞いてみると何にもおかしなこと言ってないし本気なんですよ。

 

王子様キャラとかじゃなくて王子様を地で行っちゃってんの!しかもそのメルヘンさが80年代りぼんって感じなのがたまんない!!!少女漫画に夢見てたポエマーが健人の中には住んでるんだと思う。(笑)

 

 

「もし女性に生まれ変われたらやってみたい職業は?」という質問に

 

「女性でないとなれない職業が思いつかないので無い」

 

と答えた櫻井くんが最高に好きなんですけど、そんな櫻井くんが今年のワクワクでは進行上"男らしさ"と"女らしさ"を取り上げなければならなくて本人の考えとはちょっと違うんじゃないか?っていうところがあって。そういうところでサラッとカバーする健人がもう出来る子すぎてビックリした。

 

世界はジェンダーレスなんだもんね。

 

 

しっかり色んなことを勉強してきて色んな角度で物事を考えられる力や新たな価値観を理解しよう、できれば受け入れようっていう度量の広さを共通して持っているし、ふたりとも圧倒的肯定力の持ち主なので言動で嫌な思いさせられることは絶対ない!と言い切れます。

 

人を下げて笑いを取るようなことは絶対しないしどんなものでも肯定から入れるのがすごいなあって思います

 

 

あと2人とも努力の人で。

 

劣等感とコンプレックスだらけの自分から一歩踏み出すためには努力しか無いと努力し続けた健人と

 

 

自分はいつまで経ってもみにくいアヒルの子だっていうジレンマを解消するには努力し続けるしかないと思っていて「緊張や不安があるのは準備が足りないからだ」と言う櫻井くん。

 

この世界、きれいじゃないことも納得行かないことも嫌な思いも沢山たくさんしてきたはずなのに全然擦れてなくて、向上心の塊で。

 

他の人が言ったら綺麗事に聞こえてしまうような言葉も本人たちが実践して今こうなってます!っていう成功モデルを伴ってるから妙に説得力がある。

 

すごく考え方の根底が似ているなと思うところはたくさんあります。

 

でも、見てのとおり全然違う(笑)

 

健人は自分のことを話すのがすごく上手だし、過去につらい想いをしてその時の自分のこととか、弱い部分も弱さと思わせずに見せるのが上手だし、ちょうどよく心配させてくれるけど、

 

櫻井くんは聞かれないとあんま自分のことは話したがらないしこの人の弱いとこなんて一生覗けないんじゃないか、人間なんだからもちろんどこかに弱さはあるんだけど全然不安じゃなさそうな顔で「不安」とか言い出すしいつでも強くて、それが格好良くて。全然心配させてくれないし(笑)

 

でも、どっちもすき。

 

 

私の中では櫻井くんはパパって感じで健人はママって感じ(グループ内ではどっちもママだけど)

 

いつでも優しくて頑張る私を応援してくれる健人と、時に厳しい言葉で、時に優しい言葉でいざっていう時に私を奮起させてくれる櫻井くんと。

 

 

同じところが好きで、違うところも好きだ。

 

 

掛け持ちして初めて気づく

"比べないことで生まれる愛"と"比べることで深まる愛"。

 

これはバランス設定が大事だと思うけどこういうことを楽しめるのが掛け持ちの醍醐味なのかなとも思います。

 

 

以前

櫻井くんから別のアイドルに移行した人が櫻井くんのことを「やっぱり私の戻る場所」とか「原点」と言うのが腹が立つ、私が進行形で好きな人のことを勝手に過去の通過点にしないでほしい

 

といった旨のツイートを拝見してずーっともやもやしていました。

 

考え方はそれぞれだし、きっと誰かを一筋で応援してる人にはわかる考え方だと思います。何となく今まで私が担降りを敬遠してた理由ははっきりとはわからないけどこういう部分だったのかもなとも思うし。

 

 

そのツイートに反論したいとか、そういうことではないし今から私が言うことはもしかしたらツイ主さんの想いや伝えたい部分とは違った見方をしていてそういうことじゃないんだよなあ、、って思われてしまうかもしれないけど。ひとりのおたくの考え方のおはなしとして流してもらえれば嬉しいです。

 

 

かんたんに言うと

『何年経っても櫻井くんは過去の通過点になどならない』

ってことです。違うアイドルに移行しても。

櫻井くんを好きになった時点で過去の通過点になどできない。

 

 

私は掛け持ちをしているので今も櫻井くんのことは大好きです。なので担降りした方とまた違う部分もあると思います。

 でも、ヲタ卒はめちゃくちゃ考えてました、当時。

 

担降りは好きな人が変わるってこと

掛け持ちは好きな人が増えるってこと

ヲタ卒はもう好きじゃなくなるってこと

 

 

その行為を説明するためにかんたんに言えばそうなってしまうのかもしれない。でもその過程には色んな変化があるわけじゃないですか。

 

私は確かに掛け持ちで今も櫻井くんのことは好きだけど半年前と同じような愛し方か?と言われるとそれは違います。考えて考えまくって考えないオタクになることを決めました。

いちいち振り回されて考えすぎるのに疲れました。これは私のせいだけど。だから私は櫻井くんが知らせたいと思ったことしか知らなくていいし考えない。基本的に。

 

"その日"が来たらファンをやめる予定(仮)なので今はアイドルへの愛を深めつつアイドル離れをしている最中です(むずかしい)

(執筆中に今くらみて揺らいできてるタイプのおたく)

 

もう日常の一部にしないってことです。

日常を彩る出来事にしたいんです、アイドルを。

 

それって、すごくすごく寂しいですよ。

今、すごくすごく楽しいけど、後悔はしていないけど、半年前の自分を懐かしむこともたまにあります。

 

 

あの日からいろんなことを気にする自分が嫌で、櫻井くんに元気をもらえないと頑張れない自分が嫌で。信じていたからこそ信じられない自分が嫌で。

 

前を向いて今までどおり応援できるようになっていったみんなが羨ましかった。八つ当たりしたくなった。なんで普通になれるんだよって。

 

愛を憎しみに変えられるタイプでもないし、なかったことにして前に進めるタイプでもないし。ただただ悲しくて。

 

 

傷心を癒やすために行った真駒内で私の運命は変わって色んな考えができるようになったけど、あの日々のことを思い出すと今も胸がちょっとギュッとなります。

 

 

一途だった私。櫻井くんしかいらないし興味ないって思ってた私。コンサートでたくさん泣いて笑って、櫻井くんを通じてできたお友だちと騒いで、頑張る櫻井くんを見ながら必死にテスト勉強してた私。全部全部今は違う。いないってとこまでは行かないけど、やっぱ違う。それがひどく寂しく感じるときがある。だから今誰かひとりを一生懸命に応援して好きでいる人にはその気持ちをずっと忘れないでいてほしいって思う。何様って感じだけど。

 

 

やっぱりあの日々は宝物で、これからも大事に抱えて生きていきたいものです。

 

 

ねえ、一途だった私、過去の通過点にされていいの?進行形で大事にしてるのに、もう過去のものにされていいの?

 

 

今櫻井くんを好きな人も過去の通過点をたくさん持っているはずだ。好きになった頃の櫻井くん、あの年の櫻井くん、あの言葉、あの言動。その中には「自分の原点」もあるんじゃないかな。その過去の点を繋いで現在進行形の大好きがあるんじゃないかな。過去の櫻井くんがいるから、今の櫻井くんを好きな私がいる。

 

一途に応援している人しか「原点」持っちゃいけないの?もういちばんが違ったら「戻ってくる場所」にしちゃいけないの?

 

 

好きだった人のことを急に嫌いになったり関心がなくなることなんてそうそうない。

 

徐々に興味がなくなることはあるかもしれないけど、好きだった日々は消えないですよね。

 

 

だから降りた人が「原点」って言っても良くないですか。だって進行形でまだ好きなんですよ。順位が違うだけで。櫻井くんを好きだった日々が今の他の人を好きな自分に繋がってる。一番最初があなたでよかった、まだ好きだけど私は今この人が良いんだ、って。櫻井くんを好きだった自分は間違ってなかったし大好きだ!って今思ってるなら過去の通過点になんてなれないですよね。

 

まだ好きなんだから戻ったっていいし、振り返ったっていいと思う。罪悪感を感じる必要なんてないと思う。だって前の人を好きだったあの日々を消したいなんてよほど辛い思いしかしてない限りは難しいことです。今その人のうちわしか持たない人は振り返って戻ることが出来て、同じように考えて生きていたのに今違う人に移行したからって戻れないし振り返れないことはないと思います。

 

 

わたしは半年前までの盲目で櫻井くんがいちばんで櫻井くんが何でも正しくて私の世界のすべてだった日々を今も愛しいと思うし、間違ってなかったと思うし。櫻井くんを見つけた自分のセンスは抜群だって思うし、大好きです。自分のことは好きじゃないけど、櫻井くんを好きな自分は大好きです。

 

 

だから、担降りやヲタ卒した人の

「すごく都合がいいって思われるかもしれないけど、私は"やっぱり"彼が好き。ごめんね、やっぱり好きって言っていいかな」

 

って言葉は都合が良いわけなんかじゃないと思う。

 

 

その"やっぱり"は

 

『もう好きじゃないって思ってたけどやっぱり好き、あの日々をリセットした気でいたけどあの気持ち今思い出した』

っていうよりは

 

『まだ好きだって分かってたけどやっぱり最高だった、ずっと忘れられなかったあの日々が大切で間違ってなかった』

に近いものだと思っています。

 

 

 

それが都合がいいんだよって言われてしまうのかもしれないけど、いまお金をちゃんと出してるやつが一番偉いんだよって言われてしまうのかもしれないけど。

 

 

やっぱり"好き"っていう感情は誰かに制限されるものではないなと思います。

 

 

だから私は声を大にして言います。

 

 

やっぱり櫻井翔が大好きだ!!!!!!!!最高で最強の男だ!!!!!!!

 

 

 

 

 

書いてるうちに夏休み明けちゃったしなんなら一週間くらいもう学校通ったけど。やっと書けてよかった。文字に起こせてようやくわだかまりなく掛け持ちライフを楽しめるような気がする。

 

 

次はSTAGE出てからセクゾちゃんのお話をすることになると思いますがそっちの方がぜひ読んでほしいです!こんな記事読まなくていいから次あげたやつ見て!マジで!

 

こんな長くて一途な人に誤解させてしまいそうな文になってしまったお話を読んでくれてありがとう。

みんなはこんな気持ち分かんなくてもいいよ。分からないでいてよ。でも掛け持ちも担降りもヲタ卒も自分がよりしあわせになるための選択で、案外悪いもんじゃないよってことを伝えたかったんだ。

 

みんなでしあわせになろうな!